こんにちは!
夜にゴミ捨てに外に出たら、暗闇の中、馬が4頭車道を歩いていて、めっちゃビビったコクです
先日、朝10時頃に夫と出かけたら、
ヘルメットをつけた、10歳になるかならないかくらいの子供たちが、
2-3人の大人と一緒に、路上で自転車に乗る練習をしていました。
あれ?この子達、この時間は学校じゃあ??
よく見たら、制服着てる…
もしかして、授業なの!?
夫によると、授業で校内と校外の両方で、交通ルールも習うんだそうです。
私が子供の頃通っていた小学校では、
警察の人が1日だけ来て、校庭に仮の道路を作って行う、自転車の交通安全教室がありました。
生まれも育ちもイギリスの夫は、
校内で数日練習した後、校外の路上で練習したそうです。
ただし、今回は
「学校で自転車の交通安全を教えるのはだいぶ前にやめたはず。
またやるようになったんだ〜!」
と夫も驚いていました。
学校によっては、
交通ルールだけでなく、自転車の乗り方まで教える学校もあれば、
(私が見た子供達も、乗り方を教わっていました)
逆に、
自転車に乗ること自体を推奨していない学校もあります。
車社会なイギリスなだけあって、
自転車に乗るのは、
子供か、自転車が趣味の人か、通勤で使う人(少数)くらい。
都会であれば、自転車に乗る人もまだ多いのでしょうが、
うちのような田舎だと、アップダウンが激しいので、完全に趣味の人しかいない…
田舎だからかロードバイクのレースは多い…
夫にイギリスのママチャリ事情について聞いたら、
「都市部で、子供を乗せる場所が後ろにある自転車は見たことあるけど、
日本みたいに、前についてたり、前も後ろもっていうのは見たことがない。
最近はヨーロッパで増えてる、カーゴバイク(Cargo Bike)がイギリスでも増えてきてるみたいだよ。」
↓Cargo Bike
カゴは前だったり後ろだったり。
某宅配便の宅配方法を思い出したのは私だけ!?
乗る人が少ないからか、自転車も高くて、
安いのでも、200ポンド(約30,000円)くらいするそうです
子供用で100ポンド(約15,000円)前後。
しかも性能は日本の自転車みたいによくない
イギリス人からしたら、
ママチャリで、前にも後ろにも子供乗せて、さらにお買い物〜なんて考えられないんだろうなぁ