イギリスに引っ越してすぐの頃の話です。
私のノートパソコンが充電できなくなってしまった!
もう5年以上使ってるから?
日本のTVドラマの続きを観まくってたせい?
エンジニアの夫があれこれ調べて、
もうバッテリーが寿命なのでは
との診断
解体して見るわけにはいかないので、
とりあえず、夫に一番近いであろう都市にある、
Appleストアに持っていくことにした。
対応してくれたのは
イケメン店員さん
イケメン過ぎて、夫そっちのけで ←オイッ
ガン見してました
結果、やっぱりバッテリー寿命
バッテリー交換の費用を考えたら、
新しいものを購入した方がいいということになり、
そのまま持ち帰ることに。
世間話の流れで
私達のなれそめの話になって、
イケメン店員さんも
店員「僕もついこの間結婚したんです」
と言うので、つい
私「奥さんとはどうやって出会ったですか?」
と聞いたんです。
そしたら
店員「旅行先で今の夫と出会ったんだー」
え???
夫!?!?
そうか、ここは同性婚もできる国、イギリス。
ありえるわな〜
イケメン店員さんに失礼な聞き方をしてしまったかな?
と反省
この時ショックだを受けたのは、
身近に同性婚の方がいたことではなく、
無意識に、
結婚相手 = 異性
と思っていた自分の偏見でした
私は東京暮らしの間、LGBTの方と接する機会が結構あったので、
この時まで、自分は結構偏見のない方だと思っていたのです
日本で生まれ育ったのだから仕方がないといえば仕方がないけど、
イギリスに住む以上は、
気をつけないと無意識に相手を傷つけてしまうかもしれない
と思った出来事でした。
それからは結婚や恋人などについて触れる時は、
気をつけてます
↓その後完全に壊れました