令和5年11月23日(木)
出雲大社(いずもおおやしろ)
下矢印の続きです。
今回の目的、一の宮の御朱印帳に授かりました。

限定の御朱印帳はもうありませんでしたショボーン

私が御朱印を待っている間に娘が授かってきてくれた神在祭限定御守り⬇️


娘が素鵞社参拝待ちに並んでくれてる間に、あちこち写真を撮っていたら…
通り抜け🈲になってしまいました。

何事か?

笛と太鼓で祭事が始まりました。

動画は加工ができなかったので、雰囲気を味わいましょう。







祭事終了

本殿を左に見ながら娘の所に急ぎますダッシュダッシュ

まだ行列内にいました笑い泣き
私は良かったけど、長時間並んでくれた娘に感謝照れ

素鵞社(そがのやしろ)
大国主大神の父神素戔嗚尊が祀られています。
 


今回は昨日稲佐の浜で頂いてきた砂を返して、新たに砂を授かりましたが、多くの方がお参りした後なので砂が湿っていました。
これは『稲佐の浜の砂と稲佐の浜の砂を交換した感じ?』ですが、一旦は素鵞社に供えられた砂と思いありがたく授かって来ました。

背後には八雲山がそびえ立っているため、ここでは八雲山からの神聖な気が流れ込む場所!!
八雲山はヤマタノオロチを退治したスサノオが櫛名田比売(クシナダヒメ)と居所を構えたというパワーのある山のようです。
素鵞社の真後ろにはひび割れた巨大な岩下矢印??
一説では 素戔鳴尊のパワーが強すぎて岩が割れてしまったとも言われているそうです。



神楽殿横の素鵞川


神楽殿
大注連縄


祓社
こちらは人がいません。


出雲大社に隣接している『北島国造館(きたじまこくそうかん)』に向かいます。こちらは静かで気持ちが休まります。

北島国造館で授かった神在月限定御朱印
この時期にだけ参られる龍蛇様(龍蛇神)の限定御朱印だそうです。
【授与期間】
    令和5年11月1日~12月8日(旧暦の10月)
書き手の方によって違うのが御朱印の良いところでもあります(紙色の違いは私の写真の取り方キョロキョロ



『命主社(いのちぬしのやしろ)』

樹齢1000年ムクの御神木


参道にあると思っていた『縁結びの碑(いしぶみ)』
ここには大国主大神と須勢理毘売(すせり姫)が交わして仲睦まじく結ばれるシーンの陶板。
前回見逃し、今回も参道で見付けられずに縁がなかったと思ってました。
戻りがけにたくさんのうさぎの像を見付けて見に行ったら…ありました!!

大国主大神と須勢理毘売(すせり姫)神が出雲大社にお鎮まりになられた由緒を紹介する『縁結びの碑』。二柱の神は様々な試練を克服して愛を育み、夫婦の契りの盃を交わして永遠のご縁を結ばれました。「縁結びの神様」と呼ばれる由縁にもなっています。









出雲では神在祭の時「神在餅(じんざいもち)」を振る舞っていました。その「じんざい」が出雲弁(ずーずー弁)で訛って「ずんざい」、さらには「ぜんざい」となって京都に伝わったといわれています。
出雲はぜんざい発祥の地だと古い文献に記載されているそうです。



少し遅いお昼は出雲そばとぜんざいラブ



そろそろ帰ろうと駅に向かっていたらまたすごい行列!?
先に帰りの切符買っておいて良かったね😃とのんきに駅に入ったら

ということで皆さんバス待ちの大行列。
娘には駅で待機して情報収集を頼み、私は肌寒くなってきたバス停に並びます。
しかし、道もすごい渋滞で路線バスは全く来ないし通ってももう満員。

駅の娘から電話で電車の代わりに途中乗り換えの駅まで臨時のバスを出してくれるとか?
でも、この渋滞でバスは着かない。

人ってそれぞれ…
・大通りまでバス待ちに行く人
・大通りまでタクシー探しに行く人
・他の人が乗ってるタクシー止めて相乗りして
 いく人
・ヒッチハイクの様に、紙に行き先書いて差し出
 している人
・さらには渋滞で信号待ちの一般の人の車を
 止めて行き先を尋ねる人

人間観察している場合ではないけれど
みんなすご~い!って見てました。

私の前の数人がそんな感じで抜けて行きました。

そんなこんなして待つこと数時間。やっとバスが来ました。補助席使って・・・なんと私までで1台終了。
前の人が1人でも残っていたら、娘と2人なので次のバスを待つしかなかった。
凄い偶然に感謝キラキラ

やっと出雲市駅に到着しましたが、今度は電車の本数がほとんどない(遅い時間になってしまったので)
出雲市駅探検!

やっぱり素戔嗚尊ですかね。
ラーメンも・・・
カラオケで『スサノオ』という曲をよく歌う友人に写真送りましたてへぺろ







やっと電車が来て、広島のホテルに向かいますダッシュダッシュ