令和5年11月23日(木)
出雲大社(いずもおおやしろ)
2日目の参拝です。
の続きです。
この地図と出雲市駅でいただいたパンフレットに沿って参拝です
昨日娘にみたらし団子待ってもらってる間に撮影
そして、今日は11月23日
二の鳥居 勢溜(せいだまり)の大鳥居
参道は下りになっています。
神社仏閣の参道で、下りの参道はめったにないそうです。下りながら一気に厳かな「神威の世界」に入って行きます。
参道右手に『祓社(はらえのやしろ)』
祓社には四柱の祓戸神(はらえどのおおかみ)が祀られていて、私たちが知らぬ間に犯した心身の汚れを祓い清めて大国主大神の御意に頂けるよう参拝します。
下の写真の右側が祓社参拝待ちの行列です。ほぼ鳥居付近まで続く長い行列です。
並べないので通り過ぎて下から参拝
横にある浄の池(きよめのいけ)
水面が見る人の心を浄めてくれます。
祓社裏側
下り参道の先にある『祓橋』
橋の下を流れる川は、出雲大社の後背の八雲山から流れる清流『素鵞川』。八雲山は古来から禁足地とされる神聖な山です。
三の鳥居 松の参道の鳥居
松の参道
以前は殿様や貴族の方だけが真ん中を通ることを許されていたそうです。
ムスビの御神像
大国主大神が日本海の荒波の向こうから現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授けられ結びの神となられたという神話の一場面を再現しています。
会所
正面には
四の鳥居 銅鳥居
手前左側(ムスビの御神像の反対側)に
御慈愛の御神像
神話『イナバの白うさぎ』で知られるだいこく様は、大国主大神をさしています。白うさぎを助けたように御慈愛に満ちた神様。
だいこく様が背負われている袋の中には私たちの苦難・悩みがはいっていて、私達の身代わりに背負っておられるといわれています。
大神さまは幾度もの試練・難事にあって死の淵に沈まれましたが、その度に甦り「復活の神」、「よみがえりの神」、「いのちを結ぶ神」と言われているそうです。
すごく大きな日の丸の旗
牛馬舎
拝殿
庁舎
御朱印を授かる行列に並びます。
こちらはご祈祷の行列のようです。
以前どなたかのブログに「偶然龍の様な雲が写っていた」というのを見て、空を撮ってみました
龍はいないようです。
鳥居をくぐる時に「鈴の音がした」という方もいらっしゃいましたが、私は「・・・」。
八足門
門の鴨居部分に葩瑞獣と流水紋の美しい彫刻がほどこされているようですが、立ち止まって見ることはできませんでした。(以前参拝時のブログに写真がありました)
西十九社
扉が開いています
娘は素鵞社(そのがやしろ)参拝の行列に並んでくれています。