ずいぶん時が経ってしまっていますが・・・
令和5年11月22日(水)
出雲大社(いずもおおやしろ)
こちらは以前参拝させていただきましたが、その時は知らなかった全国一之宮の御朱印帳を購入して、一之宮としての参拝になります。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
全国の神々は旧暦の10月11日から17日迄の7日間、出雲の地で神事(幽業、かみごと)、すなわち人には予めそれとは知ることのできない人生諸般の事などを神議り(かむはかり)にかけて決められるといわれています。
男女の結びもこのときの神議りであるといいます。
今回、私のお祝いということで次女が旅行に連れていってくれる
って。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
私の行きたい所へ…と言ってくれたので『出雲大社と厳島神社』ってお願いしました。
次女が11/22~24で休めるとのことだったので、私もお休み頂いて行くことになりました。
今まで(前回のブログでも)10月が神在月って認識だったのですが、今回調べたら
旧暦の10月は今の11月、たまたま行ける日が『神迎神事』の日
本当に偶然![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
しかも、今回は以前出雲大社に行った時にツアーだったので行けなかった稲佐の浜に行きたい❗って言ってあったので、これも偶然![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
調べていると
2023年の出雲大社の神迎祭は11年22日(水)午後7時から執り行われるとか![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
神々が様々な会議をその日から7日間なさる『神在祭』が行われるそうです。
その7日間は東西十九社の扉が開いています![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
前回もその時に行けなかったのに、本当に偶然に感謝![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
![拍手](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/130.png)
神々を見送る『神等去出(からさで)祭』は11/29。
稲佐の浜は旧暦10月10日、全国から800万の神々をお迎えする神事が行われるパワースポット…とは聞いていましたが、まさかそのお迎えの日に行けるとは![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
次女がホテル予約してくれた時にはすでに出雲市のホテルはいっぱいだったとか![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
これを見て納得です。
次の日が祝日なので仕方がないし、混むことは十分承知の旅行です![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
![ダッシュ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/666.png)
地元出雲の人々は、神在祭の間を「お忌みさん」と呼んでいるそうです。この期間は、神議りに支障がないように静かに謹んで暮らすのだそうです。この期間は、強い偏西風がよく吹き、海が荒れることが多く、これを「お忌みさん荒れ」というのだそうです。
画像(文章)はお借りしています。
神無月(旧暦10月)に全国の神々が出雲に集まるという伝承は、平安時代の末の「奥義抄」以来様々な資料に記されているようです。神々は出雲大社や佐太神社などに集まり、酒造りや縁結びについて合議されると民間伝承で伝えられています。
大国主大神が天照大神に『国譲り』をなさったとき、
「私の治めていますこの現世(うつしよ)の政事(まつりごと)は、皇孫(すめみま)あなたがお治めください。これからは、私は隠退して幽(かく)れてる神事を治めましょう」と申されたという記録があるそうです。この「幽れたる神事」とは目には見えない縁を結ぶことであり、それを治めるということはその「幽れたる神事」について全国から神々をお迎えして会議をなさるのだという信仰から『出雲に神々が集まる』ということになった様です![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
神魂神社やかつての佐太神社では、諸神の親神にあたるイザナミノミコトの法事のために参集されると伝えられています。
また、出雲に来ず留守を守る神様もあるようです。
それが天照大御神(あまてらすおおみかみ)をはじめとする天津神と呼ばれる神々だそうです。
神在祭について、行きの新幹線の中で調べたら![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
![上矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/120.png)
コロナ禍で様々な催しが中止になったり縮小され、やっと解放されてはきましたがまだまだ気を付けなきゃいけない時期なので、仕方がないですね。
その日に行ける偶然に感謝です![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
前回調べたところによると
出雲大社の鳥居は4つあって
一つ目の鳥居が 石
2つ目の鳥居が 鋼管
3つ目の鳥居が 鉄
4つ目の鳥居が 青銅
と自然のものを結集して作ってあるそう![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
ツアーの悲しさ…前回は一の鳥居はバスで通過![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/063.png)
なので今回は是非散策しながらこちらも通りたい![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
と思い、JR出雲市駅で駅員さんに「道を挟んだ石の大きな鳥居(すごくアバウトな表現)」はどこにあるのか尋ねたら「分からない」との返事![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/612.png)
有名じゃないの?と思い、駅の案内所へ。
出雲大社に行くにはJR出雲市駅から一畑電車に乗って行くようです。