ウチは木綿糸でした | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

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子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!


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「あさイチ」のプレミアムトークに、シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんが登場しました。


今年、10年ぶりに活動再開し、現在はミュージカル「この世界の片隅に」の音楽制作を担当しているそうです。


音楽留学したアメリカでの生活や、現在携わっているミュージカルのこと、生い立ちなど色々聴くことができました。


私は、その中でも幼少の頃の写真がツボでしたダウン


おばあちゃんに錆びたペンチで下の乳歯を抜いてもらっている様子ですが、なかなかインパクトありますよね汗うさぎ


ちなみに、ウチはペンチではなく、木綿の東京糸(手縫い糸)でした。


父が私の歯を抜く担当で、「歯がグラグラする」と言うと、歯に糸を結び付けられ、思いっきり引っこ抜かれました。


ペンチに比べればあまり怖くなさそうに思えるかもしれませんが、やられる側としては結構怖いですよ。


それでも、小学校低学年くらいまでは、どうしたら良いのか分からないので、怖さと痛さに耐えながら、親に乳歯を抜いてもらっていました。


やがて、舌や指で毎日ちょっとずつ動かして、自分で歯を抜く術を覚えてからは、歯がグラグラしても一切親には言いませんでしたよ、怖いんで(笑)


自分で抜くと全然痛くないし、血もあまり出ないんですよね!グッ


今朝は、アンジェラ・アキさんの身の上話から自分の幼少期のことを思い出し、懐かしい気持ちになりましたにっこり