先日放送された「マツコの知らない世界」の「JUJUが語る昭和歌謡の世界」が共感しまくり、楽しい1時間でした
最近はサザンと桑田さん(ソロ)以外のアーティストのCDを買わなくなったけど、JUJUのカバーアルバムはちょっと聴いてみたくなりました。
ところで近年、昭和歌謡をテーマにした番組を観る機会が増えた気がするのですが、いつ頃から歌謡曲(昭和歌謡)ブームが再燃したのでしょうか?
2010年代後半から、1960年代から1980年代にかけての歌謡曲がYouTube、TikTokなどの動画共有サービスを通してシティポップが若者たちの間でブームとなり、その流れで昭和歌謡の再評価が起き、メディアで取り上げられる機会も増えた。音楽評論家の中将タカノリはこの現象について「メディアミックス、現代ポップスの複雑化の反動、海外での再評価……いろんな現象が同時に重なったことで今、あらためて昭和の楽曲にスポットがあたっている」と解説している。─Wikipediaより
2010年代後半?
私は、それよりもう少し前(2008年)の桑田さんの「昭和八十三年度!第一回ひとり紅白歌合戦」辺りからではないかと勝手に思っています。
私は、桑田さんのラジオや「音楽寅さん」「ひとり紅白で」、歌謡曲の魅力を知りました。
自分が生まれる前やまだ物心ついていない時期に流行った歌は、桑田さんを通して知ったと言っても過言ではありません。
なので、昭和歌謡再ブームの火付け役は我らが桑田佳祐さまではないかと思うのですが…違うかな?
桑田佳祐は日本の大衆音楽そのもの 壮大なエンターテイメントによる最後の「ひとり紅白歌合戦」
桑田佳祐の音楽愛とエンターテイナーとしての矜持『ひとり紅白』は何が図抜けているのか