酒は嗜む程度が丁度いい | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

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子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!

先日、元TOKIOの山口氏が、宮城でアルコール依存症についての講演会を行いました。


1ヶ月くらい前、地元紙に山口氏の講演会のお知らせみたいな記事が小さく載っていて、「へぇ~山口くん、来るんだ〜。」ぐらいの感じで、その時はスルー。

夕方のニュースで講演会の様子が取り上げられていました。

アルコール依存症で今現在闘っている人の話を生で聴く機会なんて滅多に無いから、申し込めば良かったなと思いました。



 ※2/27付け 石巻かほく

依存症という病気は、一度陥ってしまうと完全に治癒することはなく、毎日自制し続ける(辞め続ける)生活をすることが大事なんだそうです。


アルコールといえば、認知症の中に、“アルコール性認知症”というのがあります下矢印


厚生労働省の健康情報サイトより下矢印


高齢者の飲酒と認知症の危険性(リスク)に関する調査結果が載っていました。

大量の飲酒は認知症の原因となりますが、少量ないし中等量の飲酒は認知症の危険性には関係しない、または予防する可能性があるということが示唆されています。

しかし、元々飲酒する習慣がない人が飲酒した場合に認知症を予防するという証拠はどこにもないそうです。


酒は飲み過ぎは良くないけど、飲み方次第では薬にもなります。
 
嗜む程度のお酒で、健やかな老後生活が送れたら良いですよねカクテル