久々に「OH!バンデス」に投稿してみました。
※「OH!バンデス」とは歌手のさとう宗幸さんが司会を務める、宮城ローカルの生活情報番組のこと。
番組名の由来は宮城の夕方の挨拶「おばんです(=こんばんは)」から来ています。
ところで、何を投稿したかって!?
そりゃ、もちろんあのネタですよ(笑)
すでに宮城ライブのセットリストをチェックした方はご存知かと思いますが…1曲目はなんと桑田さんのオリジナル曲ではなく、宮城在住のシンガーソングライター・さとう宗幸さんの「青葉城恋唄」のカバーでした。
宮城県外からお越しの方はちょっと意表を衝かれたのではないかと思います。
私はコレを1曲目に持って来るかどうかは別として、宮城ライブの開催が決まった時から、「桑田さんなら絶対演ってくれるはずだ!」とずーっと信じていました。
それ故に、この曲が一発目に来た時は、いぎなり涙モノでした🥲
※“いぎなり”とは宮城の方言で、“思いっきり”とか“すごく”というような意味。“いきなり”とも言う。
宗さんの「青葉城恋唄」は私が小学生の頃からかれこれ30年以上聴いていて、今ではすっかり空気のような存在と化しています。
それなのに、桑田さんが歌う「青葉城恋唄」は何処か新鮮に聴こえたし、この曲の素晴らしさを改めて実感しました👏
そんな内容の事を番組にメールしたら、私以外のライブに参加した視聴者数名からも同様のFAXやメールが寄せられたようで、残念ながら採用はされませんでした😔
宗さんはサザンと同期デビューで、昔は歌番組でよく桑田さんとも共演したそうです。
桑田さんが宮城での復興支援ライブ1曲目で「青葉城恋唄」をカバーしたことは全然知らず、我々視聴者からの投稿を見てはじめて知ったようでしたが、何だかとても嬉しそうな表情をしていました☺️
「青葉城恋唄」は我々宮城県民のソウルミュージックです!!
この曲を宮城ライブで歌ってくださった桑田さんに感謝。
そして、こんな素晴らし曲を世に送り出してくれた宗さんに感謝。
ひとつの曲について熱く語ってしまい、本当にすみません🙇
それから、余談になりますが、ウチ長女が通っている高校の校歌は、宗さんが作曲したんですよ!