【バカな条例案】子どもだけで留守番は虐待なのか? | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!

先日、テレビの情報番組で知った、埼玉県議会のバカな条例案について。


子どもだけで留守番は虐待?反対意見相次ぐ🔽


そもそも、発案者は虐待の意味をはき違えているのでは?

いちいち言われたこと(条例案)に従っていたら、母親は働きに出ることができません。

特に、ひとり親家庭は大変だと思います。

「虐待」っていうのは、例えば炎天下に長時間、車の中に子どもを放置して、親がパチンコに興じているとか、シングルマザーが子どもに満足食べ物も与えず、男の所へ行ったっきり何日も帰って来ないことなんかを指すんじゃないの?

子どもだけでの外出もダメだとしたら、「はじめてのおつかい」なんて、幼児虐待番組に認定されて埼玉の子どもは出演できないし、番組は放送できなくなりますよ?🔽


確かに今の日本は昔に比べて治安は悪くなってきていると感じますが、安全に配慮して無理のない範囲で子どもに留守番やおつかいをさせることも教育の1つだと思いますが。

このバカな条例案に賛成している県議団の中に女性議員は入っていたのでしょうか?

子ども関連の条例を作るのであれば、もっと子育て中の女性や保育園・小学校等の教育現場の声を聴くべきだと思いますがね!