消えたリハパン | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

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子宮筋腫闘病日記。2015.2.18に開腹手術を受けました。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。続けることに意味がある!

ネットで購入した玄関台(踏み台)と介護用ダイニングチェアを置きに1週間ぶりに実家へ行きました。


その際、何かが無くなっていることに気づきました。


それは、母のリハビリパンツです。


母が緊急入院する2日前、体調が悪くてトイレに行くこともできないと言うので、急遽私が買って来たモノです。


「自分で穿く。」と言うので、開封して1枚は母に渡したのですが、体力が無さすぎて、結局自分で穿くことができず、枕元に置かれたままでした。


なので、残りは母が家に戻って来た時の為にと部屋の片隅に置いていたのですが、それがいつの間にか消えていたのです。


先週、ジジイの背骨骨折が発覚、その翌日には入浴中に死にかけて救急搬送、という騒動があったので、恐らくあの親子の仕業かと。


ジジイは負傷中で自由に身動きできない状況にあるから、息子の方が濃厚かな?


コルセット代の返金請求手続きをする際に使う通帳を探す為、金庫の中を漁り、その時に公正証書遺言と書類数点、部屋にあった母用のリハパンを持って行ったに違いありません。


ジジイに関係するものだから、「絶対にダメ!」とは言わないけれど、留守の時に無断で持ち出すのは気持ち悪いからやめてくれって話。


後日、私と電話で話してるんだから、その時に一言言ってくれても良かった訳だし、言いづらかったらメモ書きくらい残してくれても良いのではないか?


あの親子に欠けているところはそういうところなんだよ。


ちょっとした配慮が欠けているばかりに、自分勝手で非常識なヤツだと誤解を招き、反感を買うんだわ。


ジジイが勝手に整形外科を変えた時だって、私に前もって相談してくれれば、あんなに激怒することも無かったのです。


言葉足らずのせいで、悪いイメージを持たれてさ、損な性格ですよね。


仮に私がジジイの家の鍵を持っていたとしても、「いつでも好きな時に自由に出入りして良いから。」と言われていない限り、勝手に入ることに躊躇してしまうし、まして無断で物を持ち出すなんて泥棒まがいのことは怖くてとてもできません。


ホント、大したタマだわ🤨


ところで、持って行ったあのリハパン、Mサイズなんだけど、あのずんぐりむっくりな爺さんが穿いてキツくないのだろうか?🤔


知らんけど!!(笑)



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