介護申請のススメ | 母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

母がアルツになりまして。~頑張らない介護と私の日常〜

2015.2.18に子宮筋腫の開腹手術を受けました。
闘病日記。
2022.10〜認知症母の介護日記。メインは介護や実家の管理について。他に趣味ネタ(サザンとか)・時事ネタなど色々なテーマについて書いています。別ブログから順次転載作業中。

夕方、ジジイ(母の再婚相手)の息子が先日貸した通帳を返しに来ました。


※ジジイが背骨骨折の為、コルセットを購入、市へ返金請求手続きをする為、私が管理しているジジイ名義の通帳を息子に貸したのです。


その際、あちらが立て替えていたコルセット代を含めたジジイの生活費として10万円を渡しました。


そして、ジジイが介護保険証を持っているのか聞いてみました。


そういう類の書類の管理は全て母に任せていたから、分からないと言っているらしいのです。


母の介護保険証も家中探してみたけれど、なかなか見つからなくて、まだ杖をつけば歩けていた昨年11月の頭に、無理矢理母を役所まで連れて行き、紛失したと言って、介護保険証を再交付してもらったのです。


なので、もし持っていないのならば、健康保険証を持って本人を役所に連れて行けばすぐに再交付してもらえることを教えました。


入浴中に具合が悪くなって救急搬送されたこともあり、もう1人で風呂に入るのは危ないので、介護認定を受けてヘルパーさんに来てもらって、入浴介助をしてもらったほうが良いのでは?と提案しました。


息子も年金から介護保険料を引かれているのに、利用しないのはもったいないと常々感じていたようで、介護申請には前向きな様子でした。


「介護のことで分からないことがあったら、また電話します。」と教えを乞う姿勢が見られたので、ジジイよりは頭が柔らかいのかな?と思いました。


以前母は息子の酒癖が悪いことをとても危惧していて、接触しないようにと私に言っていましたが、今はそんなことを言ってはいられない状況な気がして。


お互い働きながら1人で親の介護をするのは簡単なことではないので、情報共有しながら、手伝えることは手伝ったり、利用できるサービスは積極的に利用してやって行くのがベストなのかなぁ、って考えています。


いつまでもギクシャクしたままでは、後々相続問題で揉めたりするかもしれないし…。


とにかく、余計なトラブルは起こさないよう、適度な距離を保ちつつ、少しでも良好な関係を築いて行ければ、と思う次第です。


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