仙台へ買い物に行ったついでに次女と二人で献血をしました。
今回次女は献血初体験。
生まれた産院で血液型を調べてもらえず、その後病気で小児科を受診した際に血液型検査について訊いてみるも、適当に流され、そのまま何型なのか知らぬまま19年が経過。
最近になって「自分の血液型を知りたい。」と言い出して、「だったら今度献血でも行こうか。」って。
私は前回H22.12.25以来5年半ぶり22回目の献血です。
なんでこんなに間が空いてしまったかというと、血圧が低い、比重が低い(貧血)、それから私の体調に問題が無くても血管が見えにくい等の理由で数回連続で断られ、献血ができなかったからです。
その頃子宮筋腫があって過多月経だったから、きっと献血できるような状態じゃなかったんだと思います。
献血ルームは仙台駅前のAERという商業オフィスビルの20階にあり、エレベーターで上昇して行くにつれて徐々に耳がおかしくなりました。
入ってすぐ入口脇にあるセルフ血圧計で血圧測定。
測定結果の紙と献血カードを受付へ。
受付後、無料のコインロッカー33番(サザンファンなので)へ荷物を預けました。
無料で飲める自動販売機でアイスミルクティを取り、口を付けるか付けないかってタイミングで医師からの呼び出しがあり、問診室へ。
受付で訊かれたこととほぼ同じ内容の質問をされ、問診は終わり。
休憩コーナーでミルクティを飲んでいると、今度は採血前検査コーナーから呼び出し。
看護師による血圧測定では血圧に問題なし。
但し、検査用の血液採取(10cc)では血管が見えにくいので次は温かいものを飲んで来てと言われ、仕方なく今度はホットコーヒーを飲みました。
喉が渇いている訳でもないのに立て続けに飲み物を2杯も飲むのはキツかったけど、頑張って飲みましたよ。
数分後再び検査コーナーへ。
相変わらず血管が見えにくいので、レンジでチンするタイプの湯たんぽで腕を暖めることに。
それでもあまり変化がなく、やむを得ず左手の甲から採血されました。
今回は比重的にも特に問題はなく、献血できると言うことで、呼ばれるまでまた腕を温めながら順番待ち。
採血コーナーへの呼び出しがあり、いざ5年半ぶりの献血台へ。
採血中は副作用防止の為、足をクロスさせる運動を繰り返して下さいと言われ、やり方が書かれた紙を手渡されました。
レッグクロス運動を数回繰り返しているうちに献血が終了しました。
血がなかなか止まらないとのことで、絆創膏を3回取り替えられ、強く圧迫止血され、きつめに包帯を巻かれました。
ゆっくり上体を起こして、台から降りました。
休憩コーナーで充分に水分を摂って暫く休んで行って下さいと言われて、自販機の前へ進むと、一瞬フラッとめまいが。
でも、言われた通り少し休憩いれば良くなるだろうと、とりあえずアイスレモンティを取り、フラフラしながらなんとか休憩コーナーへ移動。
椅子に腰を下ろすと、急に気分が悪くなり、もはや水分を摂るどころではなくなって、テーブルに伏せってしまいました。
受付の方が「お疲れさまでした。」と籠に入ったお菓子を持って来たので、「すいません、貧血でめちゃくちゃ具合悪いです。」と言ったら、すぐに看護師さんを呼んで来てくれました。
すると、椅子(キャスター付き)に座った状態で問診室横にある処置室へ運ばれました。
ベッドに寝かされると、受付番号が書かれたリストバンドを手首から取られ、靴を脱がされ、眼鏡も外されました。
Dr.「いつも血圧はどれくらいですか?」
恥ずかしい話、血圧なんて家に血圧計がないから病院に行った時くらいしか測らない。
じゃあ、前回いつ測ったかって言われれば、それは1年前(入院中)でその時の数値なんて覚えていない、正確には知らない。
私「あ、ちょっとわからないです。」
医師に指示を仰ぎながら看護師さんが処置してくれました。
初めは頭を低くし、膝を立てた状態で15分休みました。
その後、膝を下ろして15分休憩。
今度は上体を起こした状態で更に15分休憩。
キンキンに冷えたSAVASのスポーツドリンク(550ml)をもらい、少しずつ飲みました。
献血前に飲み物を立て続けに2杯飲むのが結構キツかったので、あまり飲めないかも…?って思いましたが、献血によって身体が脱水症状になっていたのか、ペットボトル1本のスポーツドリンクを何の苦もなくスーッと飲めてしまいました。
顔色が戻り、脈も安定したので、やっと休憩コーナーへ戻されました。
看護師さん曰く、時々献血後に倒れる人がいるらしく、あまり珍しいことではないとのことですが、私としては20回以上献血をしてきて、こんなに気分が悪くなったのは初めてのことだったの自分でもビックリしました。
このように献血後に起こる副作用のことをVVR(血管迷走神経反応または迷走神経反射)と言うそうです。←帰宅途中のバスの中でググりました
献血前はなかなか血管が見えなくて散々手こずらせ、終わったら終わったでぶっ倒れて、私はこの日一番の“迷惑な客”だったかもしれません
そして・・・
これは献血から2日後くらいの右腕の写真です。
針を刺した箇所からちょっと離れた所が内出血に!
献血後に内出血になった経験は何度かあるものの、こんなに大きく青アザになったのは初めてです。
これは「もう献血に行くのは止めろ」ってことなんですかね
今回次女は献血初体験。
生まれた産院で血液型を調べてもらえず、その後病気で小児科を受診した際に血液型検査について訊いてみるも、適当に流され、そのまま何型なのか知らぬまま19年が経過。
最近になって「自分の血液型を知りたい。」と言い出して、「だったら今度献血でも行こうか。」って。
私は前回H22.12.25以来5年半ぶり22回目の献血です。
なんでこんなに間が空いてしまったかというと、血圧が低い、比重が低い(貧血)、それから私の体調に問題が無くても血管が見えにくい等の理由で数回連続で断られ、献血ができなかったからです。
その頃子宮筋腫があって過多月経だったから、きっと献血できるような状態じゃなかったんだと思います。
そんな筋腫持ちの私でしたが、去年摘出手術を受け、貧血状態も幾分改善されたのでは…と思い、娘の付き添いも兼ねて献血をしてみることにしたのです。
献血ルームは仙台駅前のAERという商業オフィスビルの20階にあり、エレベーターで上昇して行くにつれて徐々に耳がおかしくなりました。
入ってすぐ入口脇にあるセルフ血圧計で血圧測定。
測定結果の紙と献血カードを受付へ。
受付後、無料のコインロッカー33番(サザンファンなので)へ荷物を預けました。
無料で飲める自動販売機でアイスミルクティを取り、口を付けるか付けないかってタイミングで医師からの呼び出しがあり、問診室へ。
受付で訊かれたこととほぼ同じ内容の質問をされ、問診は終わり。
休憩コーナーでミルクティを飲んでいると、今度は採血前検査コーナーから呼び出し。
看護師による血圧測定では血圧に問題なし。
但し、検査用の血液採取(10cc)では血管が見えにくいので次は温かいものを飲んで来てと言われ、仕方なく今度はホットコーヒーを飲みました。
喉が渇いている訳でもないのに立て続けに飲み物を2杯も飲むのはキツかったけど、頑張って飲みましたよ。
数分後再び検査コーナーへ。
相変わらず血管が見えにくいので、レンジでチンするタイプの湯たんぽで腕を暖めることに。
それでもあまり変化がなく、やむを得ず左手の甲から採血されました。
今回は比重的にも特に問題はなく、献血できると言うことで、呼ばれるまでまた腕を温めながら順番待ち。
採血コーナーへの呼び出しがあり、いざ5年半ぶりの献血台へ。
採血中は副作用防止の為、足をクロスさせる運動を繰り返して下さいと言われ、やり方が書かれた紙を手渡されました。
レッグクロス運動とは🔽
レッグクロス運動を数回繰り返しているうちに献血が終了しました。
血がなかなか止まらないとのことで、絆創膏を3回取り替えられ、強く圧迫止血され、きつめに包帯を巻かれました。
ゆっくり上体を起こして、台から降りました。
休憩コーナーで充分に水分を摂って暫く休んで行って下さいと言われて、自販機の前へ進むと、一瞬フラッとめまいが。
でも、言われた通り少し休憩いれば良くなるだろうと、とりあえずアイスレモンティを取り、フラフラしながらなんとか休憩コーナーへ移動。
椅子に腰を下ろすと、急に気分が悪くなり、もはや水分を摂るどころではなくなって、テーブルに伏せってしまいました。
受付の方が「お疲れさまでした。」と籠に入ったお菓子を持って来たので、「すいません、貧血でめちゃくちゃ具合悪いです。」と言ったら、すぐに看護師さんを呼んで来てくれました。
すると、椅子(キャスター付き)に座った状態で問診室横にある処置室へ運ばれました。
ベッドに寝かされると、受付番号が書かれたリストバンドを手首から取られ、靴を脱がされ、眼鏡も外されました。
Dr.「いつも血圧はどれくらいですか?」
恥ずかしい話、血圧なんて家に血圧計がないから病院に行った時くらいしか測らない。
じゃあ、前回いつ測ったかって言われれば、それは1年前(入院中)でその時の数値なんて覚えていない、正確には知らない。
私「あ、ちょっとわからないです。」
医師に指示を仰ぎながら看護師さんが処置してくれました。
初めは頭を低くし、膝を立てた状態で15分休みました。
その後、膝を下ろして15分休憩。
今度は上体を起こした状態で更に15分休憩。
キンキンに冷えたSAVASのスポーツドリンク(550ml)をもらい、少しずつ飲みました。
献血前に飲み物を立て続けに2杯飲むのが結構キツかったので、あまり飲めないかも…?って思いましたが、献血によって身体が脱水症状になっていたのか、ペットボトル1本のスポーツドリンクを何の苦もなくスーッと飲めてしまいました。
顔色が戻り、脈も安定したので、やっと休憩コーナーへ戻されました。
看護師さん曰く、時々献血後に倒れる人がいるらしく、あまり珍しいことではないとのことですが、私としては20回以上献血をしてきて、こんなに気分が悪くなったのは初めてのことだったの自分でもビックリしました。
このように献血後に起こる副作用のことをVVR(血管迷走神経反応または迷走神経反射)と言うそうです。←帰宅途中のバスの中でググりました
献血前はなかなか血管が見えなくて散々手こずらせ、終わったら終わったでぶっ倒れて、私はこの日一番の“迷惑な客”だったかもしれません
そして・・・
これは献血から2日後くらいの右腕の写真です。
針を刺した箇所からちょっと離れた所が内出血に!
献血後に内出血になった経験は何度かあるものの、こんなに大きく青アザになったのは初めてです。
これは「もう献血に行くのは止めろ」ってことなんですかね