何だかんだで、あっという間に退院です!

口内アプローチのメリットは、入院期間がみじかくてすむと言うところにもあります。

手術前日入院
手術
ドレーン抜去
退院

です。
私の場合は術後の止血状態も良いと判断され、問題なく3泊4日で退院しました。

食べ物を食べる自信がなくて、帰り道にドラッグストアで「プロテインダイエット」「ゼリーパウチ(マルチビタミン入り)」等を買い込んで帰宅しました。

そこからは、家族のためにご飯は作るものの、買い込んだそれらや、レンチンご飯にお湯をかけてさらにチンしたお粥、アイスクリームなんかを食べて2週間ぐらい過ごしました。

実は、退院5日後に、子供の集まりでお寿司を食べる機会があったのですが、
他の人の三倍ぐらいの時間をかけて、ご飯の部分を厚さ半分にお箸で切り取って口に運び、ネタはお刺身としていただき、間食しました!

発音に関しては、「か行」「た行」など、舌先でなく、舌の両側を使う発音のとき、若干言いにくいのと、気を付けないと舌を噛んでしまう位で、思っていたよりも運動神経への影響は少なかったです。
ただ、感覚神経は結構やられていて、舌先から右側全部の感覚がない状態でした。
味、温度、触感がないのに、舌をやけどしたときのようなざらざらした感覚だけがあって、慣れてしまいましたが最初はとても違和感を覚えました。

あ、あと、退院後の診察については問題がなければなし!
腫瘍の病理検査(全部をしっかり調べる)は、メールでお知らせいただけることになっていました。

「今、手術が多くて検査も立て込んでいます。2~3週間で結果が出ると思いますが、1ヶ月経っても私から連絡がなければ、メールしてください!」
と言われての退院でした。

抜歯も必要の無い、溶ける糸で縫っていただきました(これはちょっと疑問が残りました(^_^;)後日詳細を書きます。)。

ですから、退院=本当に通院が必要ない身体で自宅に戻りました。

次は自宅で気を付けたこと、感じたことなんかを書こうと思います。
たまには学校の方のことも書きたいと思います。

読み聞かせができるか不安で迎えた夏休み明けでしたが、
なんと言うことはなく、若干「か行」「た行」を連続すると舌を噛みそうなぐらいでしたので、読み聞かせも出来ています。
(我が子達と研究したところ『おけつ』が一番言いにくかったです(^_^;))

夏休み前から変則的な予定なのか、読み聞かせの回数が少なかったですが、↑このあたりを読みました。

以前にかきましたが、1クラス読み聞かせ慣れを全くしていないクラスがあります。

そのクラスでも、これらの本は最初こそザワザワするものの、途中からしっかりと入り込んでくれます。

ここでもやはり「またおこられてん」は、普段興味を示さない子でも「借りていい?」と聞いてくれたので、そこはとても嬉しかったです!
やはり、

そして並べかえは……

9類、文庫ともに完了!

今はせっせと番号と50音の見出し作りに追われています。
3、4類と9類は大体終了!今年度中に全て作りたいです!
さて、術後はじめての食事でさんざんなデビューでしたが、

その後どうなったか?です。


やはり、上の歯と下の歯の繋ぎ目から切開したことは、口の開き具合に相当のダメージを与えていました。

縦に指二本が入るかどうか?ぐらいしか開きません。

ドレーンのせい?と思っていたのに、取れても開かなかったので、最初はショックでした。

そんなこんなで夕飯も、結構な難しさでした。
噛まないとダメな食材の時には特に、神経がやられている舌がデロッと歯と歯の間に入ってしまうので、つい「ガリッ」と噛んでしまうのです。

……でも!でもです。
そこは「フードロス撲滅!」を心情としている私です。もう一口一口文字通り「噛み締める」感じで食べました。

何とかほぼ完食してやりました!
口を無理に開かなければ痛みはほとんどないし、順調でした。
さて、いよいよはじめての食事です❗

「成人全がゆ」と書かれた札が乗ったトレーが届きました。

……なんか怖い。ちゃんと食べられるかな?
うーん、お味噌汁を飲んでみよう。

ゴクン


うん、先生がおっしゃった通り、風邪の時と似た呑み込む痛さが一寸だけ。

……でも、右半分の舌が麻痺しているから、熱さと味が半分でしか分からない💦

お粥を食べてみるか?


まず、口を開くと痛くて、いつもの半分ぐらいしか開かない!
だから、スプーンに平べったくお粥をのせて口に運びましたが……




あ、左側で食べようと思っても、自然に右側にいっちゃうとどうにもならない!


意外と食べるの難しい‼️



という訳で、はじめての食事は↓こんな感じ。
お味噌汁の具はほとんど食べられず、
お粥だけはお茶で流し込みながら意地で全部食べました(^_^;)

特に舌の下?歯の内側との隙間に入ってしまうと違和感だけ感じるのに、なかなか取れなくて苦労しました。ひたすらお茶でうがいのようにゆすぎました(^_^;)人様には見せられない(^_^;)

あと、傷を縫った糸で引っ張られて舌の可動域がかなり小さくなっていたので、歯の外側に行ってしまった食べ物を舌で動かすことができませんでした。


仕方がないので、何回もお箸で(つまようじは持っていくべきでした!)内側に寄せながら食べました(カーテンがあるから、みっともなかったけれどギリギリセーフ(^_^;))。

あぁ、これから毎食こんな感じ?
と、正直かなり残念に思いました。

あと、ドレーンが抜けましたが、鏡で普通に見ても、どこをどう切ったのかほとんど見ることができませんでした。これもちょっとした不安をあおりましたが、まぁ、痛みは思ったより無いし、化膿したような熱を持った感じもなかったので
ただ単に「傷が見てみたい~❗」と言う欲求が満たされないだけでしたけれどね(^_^;)

さて、こんな食事状態から、どうなっていくのでしょうか?

続きます(^_^;)
(以下回想です)
さて、手術が終わって、一晩たちました。

朝起きて、まだ絶食です。
ドレーンが抜けたら食事が始まり、その予定はお昼ご飯です。

朝の歯磨きから、結構な舌の動かなさに苦戦しました。

まず、傷が引っ張られるので舌が伸ばせません。
唇が(術中の消毒や絶食の影響もあり)乾いても、舐めることすら難しく、カピカピになっていました。
感覚は見事に半分だけなくて、歯医者さんの治療で唇が麻痺したときのように、噛んでしまっても全く分からない感じでした。

また、ドレーンが刺さったままなので、歯磨きもうまくいかず、正直「結構な麻痺だな~」と感じました。

そんなこんなで午前中に診察がありました。
ドレーンを抜いて、繋がっていた袋の中の血液の量を計ったりして終了。
ドレーンの管は糸で歯に縛り付けてあったので、それも取れてスッキリしました。

チューブの最後の方はほぼ透き通った色の液体なので、止血がうまくいっていること、麻痺は少しずつ和らいでいくことなどが説明されました。

そして、遂に初の食事がやって来ました!
……続く