このところ2年生の先生、出張や研修が多く、来室無しが続いています。

そんな中、もう1つのクラスは来るなり

「昔話の本はどこですか?」
という質問を何人からも受けました。
あぁ、その時期が来ちゃった!

……前に教えたことあるけど、ま、2年生の記憶力ってこんなものです。

そんなこんなで、比較的聞いてくれる方のクラスなので、この本を読み聞かせ。


「アイゴー!」と言う言葉について簡単に説明してから読み始めました。

……やっぱりこのクラスだと、このレベルでも聞いてくれる。
「怖いからじゃないよ!」
「ウシじゃないよ!」

突っ込みながら聞いてくれました。

さて、話は変わり、「詩の本」のお話です。

色々いじりたいところばかりの現在校ですが、並びをNDCに変え、古すぎる本を除籍候補にしたら、少しだけ隙間が出来ました!

そこで、一番気になっていた「詩の本」を動かしました。

赴任時、カウンター横のホワイトボードの後ろに、パソコン机とおぼしき机4台があり、
その下は……物置?とにかく古い掲示物などがぐちゃぐちゃで、その上に段ボールを横置きにした臨時書架、と言う感じで「詩の本」が置いてあったのです。(多分、ホワイトボードが後から来たのでしょうが、完全に「詩の本」コーナーは隠されていました。)

これまでの学校では「詩の本」は結構活躍していたのに、これでは先生方にも見つけられない!

……という訳で、丁度8類の棚の近くが空いたので、詩の本を通常書架に配架!

また見出しを作らなくては。

……次回は、ほぼ完成した「書架見出し」について載せたいと思います。
前日書いた、面白かった3年生の授業来室。
読み返したらすごく長いです(^_^;)
説明ベタでスミマセン💦

普段から全く会わないクラスです。
先生とも恐らく面と向かって会うのは初めてでした。

予告無くやって来て、どうやら「◯◯新聞」を1人一部発行するらしい。

……で、そのくくりが、
「しせつ新聞」と「しぜん新聞」の二種類!

ん?担任も特に私と絡むわけでもなく、説明をするわけでもありません。
ですから、子供たちの間を回りながら、どんなことをさせられているのか確認します。

もちろん、始業のご挨拶の時には
「こんにちは!図書室にいる◯◯です。ここにある本のことは、なんでも聞いてくださいね!そして、図書室に居る人のもうひとつのお仕事は、調べもののお手伝いをすることです。分からないこと、どんな本を見たら良いのか?あと、テーマが決まらなくて困っている人、など、なんでも相談してください!」の様なことを述べ、図書室のルール(ホワイトボードにいつも貼ってある)を声に出して確認してから始めました。

すると、さっそく1人の子がやって来て……
「しせつの本はどこにありますか?」


……、はい!調べ学習あるあるです。
私「しせつって、どんな施設?……じゃぁしせつって何?知ってる?」
児童「知らない。」
私「じゃあ、しせつって何か調べてみよう!」
国語辞典で調べさせる。

この辺りで私、「施設=この学校について調べたことを新聞にする」ことがわかりました。

私「なるほど、こう言う意味なんだね~。
じゃあ、◯◯さんは、この学校のどの施設について、どこのことについて書いてみたい?それがきまったらまた聞きに来てね。どの本で探すか見つけよう。」

この辺りから、「あ、この人に本当に聞けばいいんだ!」と言う空気が出てきますから、次々と質問が来ます、なのでこの子はここで一旦切ります。

次の児童
児童「蓮の花についての本はどこにありますか?」
私「お花について、仕組みなど調べたいときはここ、460のところの図鑑ね。で、育て方とか、もっと調べてみたかったら、この辺り620の図鑑で見てみよう!」
私「この図鑑に、蓮の花について書いてあるのか、書いてあるならどこに載っているのか分かる方法があるんだけど……知ってる?」
児童「……もくじ?」
私「目次もそうなんだけど、もっと、何ページ、って分かるところがあるよ!」
児童「あ!最後のあいうえおのところ?」
私「正解!あれなんて言うでしょう?(めくりながら……)さくいん、って言います、覚えておいてね!とっても便利だから」
……この子の場合はここまでです。


↑こう言う、自分でテーマを絞って、プリントを埋められる子がこの学校には少ないので、貴重です(^_^;)

ハス、に関しては何人かが調べていましたが、
地下茎=レンコン
これを知っている子は皆無でした。

自力で完成間近の児童には
私「これって、ここの切り口のところ、みたこと無いかな?みんなが良く知っているものなんだけど……このページの中にも書かれているよ!」などとヒントをあげます。

すると……食いつく食いつく!
児童「あっ!レンコンだ!」
私「しーっ!小さい声で!……そうだね、レンコンって、ハスだったんだね!根っこじゃないけど、根っこって書くんだね(^_^;)」
児童「根っこじゃないの?」
私「その絵に何てかいてある?」
……といった感じです。

でも、初めてのクラス、私が要領を得なかったかな?なかなか全員に対応できず……
何もせずブラブラしている児童数人(担任は特にやらせるわけではない)に「ナニについて書くのか決まった?」「お友だちの邪魔はしないよ!」と、声をかけながら質問に対応していました。
あとは、「小学生新聞」を見せて、「どんな風にかいたら良いのか分からない子は、こういうしんぶんを見てみたら、ほら、縦に書いたり横に書いたりしているね。かけ方のヒントになるかもしれませんよ?」と見せたりもしました。

他には、「パソコン室」「カナヘビ」「カエル」「コオロギ等の昆虫」その辺りを調べる子が多かったです。

……と、あっという間に時間終了です。

いつもいつも、終わってから「もっとしてあげられることはなかっただろうか?」と悩みながら進めています。

それでも、子供たちの発送にいつも新たな感動をもらいながら、楽しませてももらっています。
何回も書きましたが、
今の学校ではコンスタントな来室は2クラスのみで、後は急にやって来る場合がほとんどです。

最近の例としては……
四年生が福祉の調べ学習で来室
六年生が未来への提言で(今年は平和くくりでした)来室

と言う感じです。

これまでの私の調べ学習のサポートと言えば
「テーマを絞る」
「どの本にあるのか見当をつける」
がメインでした。
しかも、クラスの多くの子は比較的テーマを決めてくれていたので、どうしても決まらない子、テーマが調べにくい子のみに介入する形が多かったのですが……


今回の学校は、調べる、と言うことの根本、テーマを決める、と言うことの根本が分かっていない子が多いのです。


6年生なのに
「戦争の本はどこにありますか?」
と皆口をそろえて聞いてきます。

「戦争って、どの戦争?」
と私は聞きます。
まぁ、先生の目当ても知らされていませんから、太平洋戦争メインで行くのか?その後の国連の伏線として現在の紛争も入れるのか?
その辺りを探り探りテーマを絞らせようと試みます。

子供たちは歴史、社会の辺りから、「戦争」「紛争」と付く本を選んでいきます。

そこで、事実から調べる為に

いつもはこれを薦めます。

でも今回は「意見文」と言うことで、こんな本も紹介してみました。

6年生は何回か来室しましたが、心に響いた本はあったかな?

この学校の子達は、なかなか手強いです。
2類の戦争の本を開く子達には
「太平洋戦争って、どうして始まったの?」「どうやって終わったの?」
と聞いても

「知らない」
じゃあ調べてごらんよ。
どうやって調べる?

「これに書いてある『地雷』って何か知っている?」
「この本の『特攻』って何か知っている?」

ちょっと踏み込んで……
「この人、戦場で打たれて亡くなってしまったんだよね。君は思わなかった?『何で危ないと分かっているのに戦場に行くの?』って。何故だと思う?読んで考えてみるのも良いんじゃない?」などなど、本を開いて唸っている子達に少しだけ声かけをします。

パートのような扱いの私に、学校がどこまで求めているのかは分かりませんが、自分の子供に学校でどうして欲しいのかを考えたサポートをするようにしています。

学校によって児童が理解できる難易度が異なるので、その辺りを考えながらサポートするのも楽しみのひとつです。

今日の調べ学習は3年生でしたが、これまた面白かったですが、それは、別記事にしたいと思います。
自宅での生活が始まって感じたことを書きます。

口が開かないのは、歯磨きも大変です。
なので、洗口液もいつもと違うものを買い足しました。

コンクール、って言うやつです。
子供の乳歯がほとんど溶けず、麻酔してきれいな根っこごと抜いたあとに処方?されたものと同じです。

結構濃いめに薄めて、今でも使っています。

ここからはちょっと汚い話ですので、苦手な方はスルーしてください(^_^;)

うまく言えないのですが、皆さんも歯磨きのあと、「ペッ」ってしますよね?
私は最初はいきなりすすがずに、口の中の泡や何かを出来るだけ出しきってから、水を使ったうがいをします。
その時、舌の奥の方にネトネトした感じの泡と唾液が混ざったものがあって、しっかりと「ペッ」としないと気持ち悪くないですか?

あれが出来ませんでした。
多分下の奥の方の筋肉を駆使してやっているのでしょうね。
ですから何回もうがいを続けていました。

そして、術後2週間ぐらいから、うがいのときに青い小さな輪っか状の物が出てくることがありました。

……そう、傷を縫った糸です!
溶ける糸じゃないの?と思ったのですが、
確実に丸い輪っか=傷口に渡して縛ったから、直径1㎜ちょっとの直径の輪っかに結び目がついた形、の青い糸でした。

溶けないで、粘膜だから新陳代謝が活発で、自然にとれてくるのね~。と感心しました。

これは場所によって=縫ったときの針の深さによって取れるまでの時間はかなりバラバラでしたが、一番見えやすい、上顎と下顎の繋ぎ目部分、つまりは1番動かしたときに負荷がかかる部分の糸はいつまでも残っていて、
気になってしょうがない私はチャレンジャーにもピンセットで引っ張ってみたりしました。

……が、大分長い間、引っ張っても取れなくて、引っ張るとちょっとだけ痛いので放っておいたら、その後1週間ぐらいで取れました。
それが術後1ヶ月位だったかな?と記憶しています。

あとは、その糸があることで、更に口内の清潔を保たねば!と言う気持ちが高まっていましたね。

しびれや動きの悪さは、術後すこーしずつ良くなりますが、3週間たつと、糸もほとんどの抜けて、口の開きもほぼ戻りました。
ただ、舌の違和感と、力の入らない具合は1番最後までかかります。
試しに舌を真っ直ぐ「べーっ」としてみると、
右側が動かないので左の力が勝って、右側に大きく曲がってしまっていました。

今は結構真っ直ぐに近くなってきましたが、まだ違和感は残っています。
そして、食べるときに噛んでしまうことは無くなりました!
図書室のお話です。

今の学校には、映画やアニメの原作、ノベライズが多く、いわゆるクラシックやこれまでの学校で見てきた人気シリーズがほとんどありません。
つまりはゾロリとサバイバルばかり読まれている学校でした。

ですから、4年生以上でも読み物を手に取る子は少なく、これではいかん!と発注したのが……

ゾロリしか読まない子にはたいてい、このシリーズを薦めます。

なんと!この学校には1冊もなかったのです!
私的には、そこまで文章も多くないし、きちんと読まないとヒントを見落とすので、自然に楽しくしっかり読む訓練になると思っていますし、主人公が奥さんと別居、ドジ、本業でやっていけなくてバイトをする、などの設定も子供達に人気の秘訣だと思っています。

何人かと、読書で来室の四年生のクラスで紹介したら……

2週間位の間に、「あれ?買ったよね?」と思うぐらいすべてが貸出中に!

四年生で、って言うのがこの辺りの学区のリアルな読書力です。

次回は「調べ学習」「授業来室」について書いてみようと思います。