「スナイダー詩集 ノー・ネイチャー」ゲーリー・スナイダー著・・・★★★
禅に魅せられて自ら禅を修行し、老荘思想、能、さらには宮沢賢治に共鳴して翻訳まであえてする仏教徒でもあり東洋神秘主義者でもあるスナイダーの、7冊の詩集と未刊詩集『ノー・ネイチャー』、40年の詩業から67の詩篇を収録。最適の訳者をえた「野性の詩学」の全貌。
普段、小説しか読まない私が、何故詩集など読んだのか?
本書を図書館で予約して借りてきたのはいいけど、何故この本を選んだのか?今ではさっぱりその動機が分からない。。。( ̄□ ̄;)
誰か作家を調べていて、その繋がりで本書に辿り着いた事は確かだが、その基になった作家が分からない。
たぶん、オンダーチェ繋がりだと思うけど、オンダーチェを調べ直してもこの作家が出てこない。。(゜д゜;)
本作家は、ウィリアム・バロウズ、アレン・ギンズバーグ、ジャック・ケルアックなどの所謂「ビート・ジェネレーション」詩人の1人である。
紹介文にもある通りスナイダーは東洋思想に影響を受け、本書でも日本や中国を題材にした詩が多く載せられている。
しかしながら、詩には全く疎い私は本書を読んで、その一篇にも興趣を覚える事はなかった。
う~ん、私には詩を理解する芸術的センスも右脳の力量も足りないな。。。(><;)
以上書評にもならない書評でした。。。( ̄_ ̄ i)
スナイダー詩集 ノー・ネイチャー
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