昨年の大晦日、ショックなことがありました。

 

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初夢は散々だったし、「もしかしたら厄年かも」なんて思っていたら本当に厄年のようです。

 

あの大晦日の出来事から悪いことばかり起こるような気がします。

 

 

3月に伯父(母の兄)が亡くなり、それから3週間しない間に叔母(母の妹)が亡くなり・・・

 

そして今週の月曜日、主人が入院しました。

 

予約が取れなかったので紹介状を持って朝から病院へ行き、診察が午後2時前。

 

日常生活が出来ないほどの痛みだったので入院することになり、手続きを済ませて帰宅したのは夕方でした。

 

 

「やっぱり今年は厄年か?」って思っていたら、3時間後にかかって来た電話は義父の死を知らせる電話でした。

 

「一体どうなってるの???」ガーンガーンガーン

 

主人は入院中だし、夜は電話もつないで貰えないでしょう。

 

 

翌朝、主人と電話が繋がりましたが「九州に行くのは無理」ということで私が代わりに行くことになりました。

 

どうやっても日帰りは無理なので、愛犬キースをいつも預かってくれるペットホテルに電話したら「すみません。今日は定休日なので無理です」と断られ・・・

 

10才過ぎた犬はペットホテルに断られることが多いので、ダメモトでお世話になっている動物病院に電話したら預かってくれることになりましたパグ

 

 

認知症の母が金曜日から帰宅していたので私は金曜の午後に半休を取り、月曜日は主人の付き添いで病院へ行くために有給を取得していました。

 

このまま火曜日からずっと休むわけにもいかず、お花の手配や大分までの乗物を予約してから午前中は会社へ。

 

実は会社に行ったのはもう1つ理由があります。

 

大分まで高速バスで行くことにしたのですが方向音痴の私は地図を見ただけではバス乗り場がわからなかったので、後輩に教えて貰う必要があったのです。

 

 

会社から帰って喪服やお香典、キースのフードなどの準備。

 

キースを動物病院まで連れて行き、息つく暇もなく九州へと向かいました。

 

 

後輩たちが方向音痴な私が高速バス乗り場にたどり着けるか心配してくれていたので早めに家を出たのですが、すんなり到着してしまってバス停で1時間も時間を潰す羽目になりました。

 

昔乗っていた夜行バスとは違って広々しているし、カーテンもついているから隣の人も気にならないし(というより隣も後ろも空席でした)、フリーWi-Fiもありました。

 

疲れていた私はすぐに寝てしまい、目が覚めた時は大分に入っていました。

 

大分駅で喪服に着替え、在来線に乗りました。

 

降りた駅は無人駅で降りた乗客も私1人だったのに、駅にタクシーが停まっていたのはラッキーでした。

 

 

葬祭場では私が来ると思っていなかったのか親戚達が驚き、「駅からここまで一体どうやって来たんだ」と驚かれました。

 

大分の親戚達に会うのも今年3回目。

 

普段は何年も会うことがない親戚達なのに、4ヵ月の間に3回も会うとは・・・。

 

 

帰りは夜行バスの予約が取れなかったので新幹線で帰って来ました。

 

新幹線に乗ったのは11年振り。

 

大分滞在僅か8時間というバタバタの25時間でした・・・