朝日杯フューチュリティS(GⅠ)振り返り | 3~10分あれば読めるブログ

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 もうすでにXで有馬記念の軸を書いている方がおられる。私もジャパンカップ終了したところで、この馬にしようかと思っている部分はあるが、SNSにこれ、と書けるほどの自信はない。候補は挙げているけれど。

 

(朝日杯)

 前半800m46.1秒は阪神JFとあまり変わらないのだが、後半は47秒かかっている。多分に先週の雨が響いた感じ。

 

1着 ジャンタルマンタル(◎)…内からレースを進めていたが、直線は早めに出て外を取りに行った。そこからさらに伸びた。馬場の状況をわかっての作戦のようで騎手の好騎乗だった。馬自体も行きっぷりよかった上に長い脚が使えている。距離はもっともつだろう。

 

2着 エコロヴァルツ…プラス14㌔は気になったが、パドックは見れていない。スタートすぐに下げたように思う。直線大外一気。こちらも騎手が外差しが利くと読んでの作戦。脚質に幅があるのは先々楽しみになる。

 

3着 タガノエルピーダ…キャリア1戦の牝馬で買えるところが見当たらなかったんだが、これだけのレースをすると次走買わないわけにはいかない。

 

4着 ジューンテイク…終始外目を通ってきたように思う。外差しの利く馬場でここまでもって来れたが、もう少し位置を取った方がよかったのかも。

 

8着 ダノンマッキンリー…調教は悪くなかったんだが、マイル経験なかったところでいきなりGⅠでは厳しかった。

 

10着 シュトラウス…暴走の類ではなかろうか。マーカンド騎手は無理に押さえない作戦を取ったが、今回は失敗だろうか。

 

 個人的な感想だが、ケガから復帰していきなりGⅠで2着に持ってきた武豊騎手さすが。有馬記念のドウデュースは楽しみ。ムーア騎手も来日するらしく、有馬記念に騎乗する騎手半分くらい外国人になるんじゃなかろうか。