オークス(GⅠ)振り返り | 3~10分あれば読めるブログ

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 カレンブーケドールの津村騎手はクビ差まで追い詰めたことに勝ちたかったな~とおっしゃっていたが、私は軸が久々に1着になったことで当てたかったな~と悔やむ。オークスで1番人気が穴を連れてくるパターンは想定できなかった。

 

(オークス振り返り)

1着 ラヴズオンリーユー(◎)…多頭数の競馬初めてなのが気にはなったが、縦長になったことで心配はなくなった。折り合いもついたし、直線で大外のもまれないところから一気に抜けだした。着差はわずかだが、この切れはすごい。秋も期待したい。

 

2着 カレンブーケドール…このぺースを4番手でよく踏ん張った。ラヴズオンリーユーが並んだ時にもう一度伸びた。スタミナはかなりありそう。

 

3着 クロノジェネシス…カレンと同じ4番手からだったが、かなり離されている。馬格がまだ小さい感じもする。秋に大幅馬体増があれば飛躍が期待できる感がある。

 

4着 ウィクトーリア…後方から差を詰めては来ているが、前走ほどの上がりは出ていない。距離長かったか。

 

5着 ダノンファンタジー…この馬は5着に来たのが意外。距離うんぬんより調教タイムは推せるものでなかった。

 

9着 コントラチェック…騎手が言う通りで、距離持たない。

 

12着 シゲルピンクダイヤ…レースの進め方はよかったが、左回りでうまく立ち回れなかった感じがする。

 

 グランアレグリアが秋にどこを目指すか気になるが、あの馬とて秋華賞の距離が持たないとは思わないので、春に活躍した馬たちがそのままシフトしてきそう。それに夏の上がり馬が加わるのだろう。坂路の調教理論に当てはまった馬は3頭いて、そのうちの1頭が今回勝った。ダービーでも通用するだろうか。