岩倉市東町子ども会へ出陣! | 岩倉武将隊&モーニング掃除隊

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2月3日(土)岩倉武将隊は、岩倉市東町子ども会へ出陣しました。

コロナ禍もあり、子ども会への出陣は2年数か月ぶりです。

今回はサックスではなく、今まで通りのゲームのご依頼でしたので、岩倉の歴史や甲冑の話、紅白玉入れ、新聞紙でかぶと作り、バルーンで刀作り、みんなで勝ちどきエイエイオー、写真撮影の流れとしました。

サックスを吹くときは、サックスと甲冑の鉄が触れてお互いを傷付けるので、小手と胴を着用しない軽い衣装だったのですが、今回は2人ともフル装備。15kgの甲冑を身にまとい、いざ子供たちの前へ登場します。

1月1日に能登半島地震が発生しました。

昔の人は災害のことをよく理解していて、戦国時代に尾張名古屋の中心地だった清洲城は災害に弱いという理由で、熱田台地の上に名古屋城が建設され、名古屋の都市が誕生します。清洲越し(清洲城から名古屋城へ都市の移転)です。

岩倉市は地震に強いのか。

岩倉市にも戦国時代には岩倉城というお城があり、尾張北部は岩倉城、尾張南部は清洲城が支配し、岩倉は栄えていたと考えられます。

 

日本の甲冑の特徴は、ひもが使われていることです。その分、軽いこと。補修も容易です。

甲冑の重さを支えるために、腰に帯を巻いて、甲冑の重さを肩ではなく腰で支えます。

胴も背後から狙われたときにひもを切られないように、後ろの胴を上にして重ねます。

甲冑を着るにも作法があるのです。

 

紅白玉入れは、戦国時代の武器は刀や槍、弓、鉄砲のイメージですが、石も武器として使われていました。

石に見立てて玉入れ合戦をします。我々が持つかごの中に玉を入れてもらうのですが、我々は甲冑フル装備で、面頬も持ってきましたので、どこへぶつけられても大丈夫。顔に直球が飛んできます。子供たちはみんな楽しそうです。

 

新聞紙でかぶとを折ります。みんな上手にできました。

細長いバルーンを折って刀を作ります。バルーンをひねるときが怖いですよね。お手伝いします。

かぶとと刀を持って、みんなで勝ちどきエイエイオー。写真撮影しました。

 

控え室で反省会。ペアの村上さんから、大島(代表)の話が学びのある内容で良かったと。

今回のブログは長くなりましたが、話している内容を記載してみました。

お世話になった東町子ども会の皆様。ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。

岩倉武将隊は出陣依頼を募集中です。

集まりの形式にはこだわりません。マンションやアパートのイベント、市外でも予定が合えばうかがいます。

気軽にご連絡ください。お待ちしています。

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