神石山(おちばの里親水公園~)② 大知波峠~多米峠【静岡県湖西市】 | 気まぐれ書店員の日記帳

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愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2022年10月8日土曜日。

静岡県湖西市のおちばの里親水公園から歩く、湖西連峰の神石山ハイキングの続き。

まずは湖西連峰の稜線上にある大知波峠にたどり着いたところからです(^O^)

 

途中にあった石がゴロゴロの急登には苦しみましたが、なんとかなつかしの大知波峠に到着( ̄▽ ̄)=3

 

ここからは豊橋自然歩道を歩いて、南に位置する多米峠に向かいます(((((((((((っ。・ω・)っ

 

豊橋自然歩道は基本的に一本道ですし、道標などもしっかり整備されていますのであまり不安のない場所なのですが…

 

大知波峠から最初に現れるこの鉄塔のところでは、ちょっと迷いやすいかもと思いました( ゚Д゚)σ

 

鉄塔の足元では、①②の場所に目印になるものが、そして前方にはなにやら看板が見えましたm9(゚д゚)っ

一瞬看板の方に行きかけますが、順番に見ていきますと…

 

まず①の場所には電力会社の巡視路を示す標識が。

これを見ると、直角に曲がった方向に次の鉄塔があるようです(ノ゚ο゚)ノ

 

そして②の場所にはそれと向かいあうように、かつて道標だったらしきものが(・Θ・;)

しかもこの時期は草ボーボーで気づかない可能性も。

 

そして先に見えた看板はと言うと、ここから先の道は12月1日で廃止されるという案内でしたΣ(゚Д゚)

ちなみにここは石巻山へと向かう道の一つのようです。

 

結論として、多米峠へはこの鉄塔の足元で直角に曲がるのが正解でした(・ω・)b

目立つ標識がない状態でしたので、間違えやすいかもしれません。ご注意を。

 

こうして、神石山までひたすら稜線を歩いていくことになります((((*・o・)ノ

 

道中は湖西連峰名物のアップダウンが続きますヽ(;´ω`)ノ

 

道中は何度か鉄塔の足元を通過していくことになります(((((((((((っ。・ω・)っ

 

進んでいくと、やがて右手から道が合流してきている場所に出ました( ゚Д゚)σ

 

道の中央にある石の向こうに道標がありました(´・∀・)σ

 

右からの道はこれまた石巻山から続いてきているものでした(ノ゚ο゚)ノ

もちろんこの日はスルーして、目指すは一路多米峠。

 

ちなみに今回のコースでは道中の眺望はほぼありませんヽ(;´ω`)ノ

 

修行僧のごとく、ストイックにアップダウンを繰り返していくのみです(´Д`;)

 

たまに鉄塔が現れると見える空が唯一の心の慰めです(・Θ・;)

 

すると今度はなにやら道標で賑やかな、ちょっとしたスペースに差しかかります(σ`3´)σ

 

8:13 赤岩尾根分岐と呼ばれる場所に到着。

大知波峠から30分ちょいでした(〃´o`)=3

 

赤岩自然歩道は、愛知県側の麓にある赤岩寺から続いてきている自然歩道のようです(ノ゚ο゚)ノ

このあたりもいろいろな場所から登れるようで、制覇するのは大変そうです。

 

もちろんここも多米峠方面へ(((〃・・)ノ

 

その赤岩尾根分岐からは、それまでの道とは一変、いきなり急な下り坂になりましたΣ(・ω・ノ)ノ

 

しかも結構長い下り。

帰りの登り返しを思うと、憂鬱になるレベルの急な下りが続いていました(;´Д`)ノ

 

そう思っていたら今度は急登で体力を削られますヽ(;´ω`)ノ

このあたりから精神力と体力の両方にダメージを受け始めます。

 

やがて何度目からの鉄塔を通り過ぎたあたりで…

 

左手になにやら小さな表示物を発見m9(゚д゚)

 

霊屋峰なる小峰への案内でした。

2分とのことですので、行ってみましょうε=ε=ε=ε=ヽ(* ̄∇ ̄)ノ

 

蜘蛛の巣をはらいつつ、細い道を上がっていきますと…

 

看板に偽りなく、2分ほどでちょっとひらけたスペースに出ることができました( ̄▽ ̄)=3

 

そこが霊屋峰。

地図に標高400mのピークとして記されている場所です(・ω・)b

 

そこには三角点も。

三等三角点です(●´∀`)σポチットナ

 

とは言え眺望は皆無ですので、ピークを踏んだらすぐに下りてきてコースへ復帰します(;^_^A 

 

その後はしばしの間は楽な稜線歩き( ^ з^)~♪

 

このまま多米峠にたどり着けるのかしらと思っていましたら…

 

とんでもない急な下りが姿を現します(; ゚ ロ゚)ナン!( ; ロ゚)゚ デス!!( ; ロ)゚ ゚トー!!!

 

思えば先ほどの霊屋峰は標高400mで、目指す多米峠が266m。

この標高差を思えば当たり前ではありますヽ(;´ω`)ノ

 

途中で見上げてみたところがこの写真。

帰りの登り返しを考えて、憂鬱どころか絶望的な気持ちになったのは言うまでもありません。

そしてこれから約2時間後、絶望的な顔でここを登るハイカーが一人いたこともまた言うまでもありません。

しかもその後さらに赤岩尾根分岐の手前でも先ほどのおかわりがあるという・°・(ノД`)・°・

ここを今回のコースで歩く方、くれぐれもお覚悟を。

 

そんな急な下りがようやく終わったと思ったところで…

 

看板やテーブルなどある広いスペースの場所に差しかかります(σ゚∀゚)σ

 

8:51 多米峠に到着。

大知波峠から1時間15分、おちばの里親水公園からは2時間ちょいでした(;´д`)=3

 

多米峠には大きなコース案内がありました(´・∀・)σ

 

神石山まではあと1時間ほどのようε-ヾ(´ε`;)ゝ

 

またこの多米峠にも他から上がってこれる道があるようでしたが、ここもまた12月で廃止されるようです(´・ω・`)

 

下の多米トンネルあたりから上がってこれる道のようでしたが、残念なことです(つд`)

 

多米峠はかなり広くテーブルもありましたので、ここで小休止(*´∀`)=3

次はいよいよ神石山です。

続きは次回に。