坊ケ峰→富士見岩(十輪寺~)① 十輪寺~坊ケ峰・富士見岩分岐【愛知県豊橋市】 | 気まぐれ書店員の日記帳

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愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2021年12月11日土曜日。

この日は久しぶりに湖西連峰の山を歩いてきました(^O^)

 

湖西連峰の山ではこれまで、富幕山雨生山神石山などを歩いてきましたが、今回挑戦してきたのはそれらのちょうど中ほどにあたる「坊ヶ峰⇔富士見岩」の区間です(・ω・)b

 

いろいろ調べていくうち、坊ヶ峰と富士見岩をつなぐ稜線へ麓の十輪寺から登るコースがあることを知ったブログ主。

そこから坊ヶ峰→富士見岩→大知波峠と周回できそうでしたので、今回はそこを歩いてみることに(°∀°)b 

 

というわけで、いざ十輪寺へΞ(=゜▽゜ρ⌒q

と勇んで向かったブログ主の前に、その直前で一枚の看板が立ちふさがります。

 

一瞬行き止まりなのかとちびりかけますが、十輪寺までは普通に行けますのでご安心を(;´o`)=3

 

また、お寺の少し前からこんな道標で駐車場へと導いてくれるのも安心ポイント( ̄▽ ̄)=3

 

十輪寺の住所は「豊橋市嵩山(すせ)町立岩14」。

当初、嵩山を「すうざん」と読んでしまってナビの設定に苦労したのはここだけの話(^▽^;)

本堂の前の駐車場には10台くらいはとめられそうでした。

 

7:57 十輪寺の駐車場から、いざスタートヽ(`Д´)ノ

今回はその一部しか歩きませんが、石巻山から大知波峠を経て湖西連峰へと向かう石巻尾根を見ながら駐車場を後にします。

 

駐車場の出口には道標が(σ`3´)σ

 

「長彦自然歩道」はこの地区から石巻尾根へと登るハイキングコース。

行きはこことは違う道で登りますが、スタート地点は同じですのでまずはこちらへ向かいます(・ω・)b

 

というわけで、駐車場を出たらその長彦自然歩道方面へ(((((((((((っ。・ω・)っ

 

そのまま歩いていくと小さな橋が現れ、その向こうに大きな看板が見え始めます。

行ってみましょうε=ε=ε=ε=ヽ(* ̄∇ ̄)ノ 

 

看板は今回歩くことになる豊橋自然歩道の案内板でした(´・∀・)σ

 

長彦自然歩道と大知波峠への道標も( ゚Д゚)σ

 

ただ、今回登りに使うのはそちらへの道ではありません。

マイナーなコースのようで、地図にはその記載はありませんでした(・Θ・;)

ちなみに、今回のコースは地図が読めるか、ここを歩いた方たちのGPSデータがあったほうがよいと思います。

後述の通り、ブログ主もそれがないと確信できない場所がありましたので。

 

今回歩くコースはこう(σ゚∀゚)σ

ここから地図にはない道で坊ヶ峰と富士見岩の間の稜線に出て、まずは坊ヶ峰へ。

その後富士見岩まで歩いたら、そこからは石巻尾根の大知波峠経由で長彦自然歩道を下ってここまで戻ってくる、というものです。

 

というわけで、行きは十輪寺から歩いてきた道をそのまま道なりに進んでいきます。

帰りは長彦自然歩道の方から戻ってくることになります(・ω・)b

 

進んでいくとすぐに右手にフェンス、左手に分岐が現れますので、ここを左へ(((〃・・)ノ

 

その左に曲がるところからは、前方にかなり雰囲気のある廃物置などあってビビりますが、心を強く持って進みましょう (((( ;゚д゚)))

 

すると道はいずれ舗装路ではなくなり、傍らの木にはリボン、前方には行く手をさえぎるかのように横たわった木などが現れます。

じつは今回のコースで唯一迷ったのがこの場所でした(゚Д゚;≡;゚Д゚) 

 

というのも、先ほどの木で通せんぼされているように見えた上、そこから右手の山の中を見るとリボンやテープが散見され、そちらへ行くのが正解なのかと思ったからです(´Д`;)

 

しかし、試しにそれらを頼りに歩いてみるも、先に印が見当たらなかったりとどうもうまく進めません。

まずなにより、ここを歩いた方たちのGPSルートからは外れてしまっていましたヽ(;´ω`)ノ

先ほどGPSがあったほうがいいと書いたのが、この場所です。

 

結論から言うと、横たわった木は気にせずそのまま進んでいくのが正解でした(ノ_ _)ノドテッ

 

なるほど、道らしきものがちゃんとありますね(;^_^A

 

やがて右の方だけが盛り上がるように道になっていましたので、そちらへ((((*・o・)ノ 

 

その後、これ道なのか?という場面もありましたが…

 

ちゃんと溝のような道が続いていました(〃´o`)=3

 

やがて現れる巨岩を左手に巻きながら上がっていくと…

 

頭上に尾根道が見えるように(σ゚∀゚)σ

 

それが湖西連峰へと続く尾根道でした。

ちょっと迷ったこともあり、かなり安心した瞬間でした(;´▽`A``

 

その安心もつかの間。

湖西連峰の稜線までは、エグい急登の連続でしたΣ(´Д`lll)

 

それもひとつひとつの急登がかなり長い(@д@;)

 

たま~にひと息つける場所もありますが…

 

基本、ひたすらの急登です(lll-Д-)ノ

 

道中は道標はおろか、テープなどもほとんどありませんでした。

ただ基本的には尾根の一本道なのと、時折見られる新し目の踏み跡のおかげでもう迷うことはありませんでした(o^∀^)o

 

ちょっと痩せ尾根っぽいところも(σ`3´)σ

 

そんな尾根道を進んでいくと、なにやらテープがつけられた場所に出ましたΣ(゚Д゚)

 

最初は登山道を示すものかと思いましたが、道を外れていたり、東西南北に長くつけられていたりとちょっと違うようです。

林業用かなにかでしょうか(・・∂) ハテ?

 

するとその先でいきなり鉄塔が出現Σ(・ω・ノ)ノ

 

道標などがない区間なので、こういうものがあると安心感が違いますね( ̄▽ ̄)=3

 

鉄塔の先からは送電線の巡視路を進むことになります(((〃・・)ノ

 

なお、このあたりにも先ほどのテープが続いていて、周りの木にはなにやら番号も。

やはり林業用でしょうか( ,,`・ ω´・)ンンン? 

 

巡視路とはいえ、ここらも登りはかなりきついです(´Д`;)

 

送電線の点検も大変ですねハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)

 

そんな急登を登りきったところで左右に道が現れ、傍らには巡視路の表示とともになにやら表示物が( ゚Д゚)σ

 

見ればスタート地点への十輪寺方面への道標でした(^O^)

 

そしてそのすぐ横にあったのが豊橋自然歩道の道標。

坊ヶ峰と富士見岩をつなぐ稜線に出たわけですヽ(゚◇゚ )ノ

十輪寺からちょうど1時間くらいでした。

ここからまずは坊ヶ峰へ行き、その後は返す刀で富士見岩へと向かうことになります。

続きは次回に。