神石山(葦毛湿原~)① 葦毛湿原駐車場~一息峠~階段下【愛知県豊橋市】 | 気まぐれ書店員の日記帳

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愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

2021年5月15日土曜日。

この日は約3カ月ぶりとなる山歩きに行ってきましたヽ(゚◇゚ )ノ

今年は比較的楽な症状で済んだ花粉症でしたが、それでもやはりこの時期は山へ行く気にはなれず。

もういい加減大丈夫だろうと、満を持しての再会であります。


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ブログ主が復帰一発目に選んだのはこちら。

浜名湖の西に位置する神石山であります(°∀°)b

神石山は宇利峠から連なる「湖西連峰」の一角で、標高324mの低山です。


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湖西連峰は本当の名は「弓張山地」と言うそうで、愛知県と静岡県の県境に鎮座しています。

今回はその愛知県側にある「葦毛湿原」という場所から登ります。

ちなみに「葦毛」と書いて「いもう」と読みます。

静岡の「大光山(おおぴっかりやま)」並みに初見殺しの難読漢字です(´Д`;)

てっきり「あしげ」だと思っていたブログ主は、当日ナビで向かおうとしたところ、まったく出てこないので焦ったのはここだけのお話し。


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というわけで、なんとかその葦毛湿原の第二駐車場に到着。

住所的には愛知県豊橋市岩崎町(番地はわからず)。

第一駐車場でなくこちらにとめたのは、単に入口に近いからです(^▽^;)

この山域はハイキングコースが整備されていて人気なだけあって、到着した7時半くらいにはもう結構な台数の車が。

そして帰ってきた11時くらいにはほぼ満車状態でしたので、利用の際はお早めにどうぞ。


7:38 その葦毛湿原の第二駐車場から3カ月ぶりの復帰線、いざスタートですヽ(`Д´)ノ


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駐車場の一番奥に葦毛湿原への看板がありますので、それに従い進んでいきます((((((((((っ。・ω・)っ



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するとトイレのある広場にはこんな大木がΣ(゚Д゚)


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なんという種類の木なのかはわかりませんでしたが、なんとも存在感のある巨木:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

皆さんまずはここで写真を撮るようで、ブログ主もご多分にもれず思わずパシャり。


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葦毛湿原から先は豊橋自然歩道があり、湖西連峰を歩くコースが整備されているようです(・0・。)ホホウ


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いつかは全範囲を制覇してみたいものです:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


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もちろん3カ月ぶりのこの日はそんな無理はいたしません(;^_^A

この日は、ここ葦毛湿原からまずは稜線上にあるというNHKの中継所を目指し、そこから船形山経由で神石山まで歩くお手軽コースにとどめておきます。


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大木から森の中の小道を進むことしばし…


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前方に看板などがにぎやかな場所が出現m9(´∀`)


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7:49 駐車場から10分ほどで葦毛湿原の入口に到着。

登山口は湿原の奥にあると聞いていますので、足を踏み入れようとしますが…


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入口ではさっそく道が二手に分かれていました(・・∂) ハテ?

こちらは右手へ進む道。


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こちらが左手(ノ・・)


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はて、どちらに行けばいいのかと迷いましたが、左手の奥になにやら道標のようなものが見えましたので、まずはそちらへ行ってみることにε=ε=ε=┌( ̄ー ̄)┘


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ビンゴ!

NHK中継所の表示がありましたので、そちらへ。

ただ、結論から言えば、先ほどの分岐はどちらを選んでも大丈夫なようです(^▽^;)


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ちなみに。

帰りは行きとは少しだけ違うルートで帰ってきたのですが、その道でも結局この場所に戻ってくることになります(ノ゚ο゚)ノ


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気持ち良い季候の中、湿原らしい木橋を歩いていきます。

ここ葦毛湿原は「東海のミニ尾瀬」と呼ばれる花の名所だそうですが…


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現在は植生回復作業中ということで、花を楽しむのはちょっとお預けな状態でした。

行った季節のせいもあるかもですが。

また数年後に期待しましょう(^-^)


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広い広い湿原の中を表示に従って歩くことしばし…


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いつしか木橋がなくなり、道は山の中へ(((〃・・)ノ


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山に入るとすぐに整備された道が現れて、ホッとひと安心( ̄▽ ̄)=3


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ここからまずは稜線に上がり、中継所を目指します(o`・ω・)oファイッ


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道は予想以上にしっかりと整備されていて、安心して歩くことができました(o^∀^)o


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ちょっと道幅が狭い場所もありましたが、怖さを感じるようなことはありません(°∀°)b


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傾斜もゆるやかで、リハビリ登山にはもってこいです(;´▽`A``


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渡渉箇所もありましたが、この日はチョロチョロ流れているくらいでしたので問題はナッシング。

これが下の湿原へと流れ込んでいくのでしょう(´∀`)


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と、調子よく歩いていると、道標のある分岐が出現( ゚Д゚)σ


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左へと下っていく道は、葦毛湿原へ戻る別の道のようです(・0・。)ホホウ

帰りはそちらを下っていくことしましたが、湿原内の中継所への道標があった場所に戻ったことは先に書いた通りです。


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というわけで、引き続き中継所へと向かって登っていきます((((*・o・)ノ


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するとこのあたりから登りが少しきつくなってきますヽ(;´ω`)ノ


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まだ先は長いので、のんびりゆっくり行きましょう(;´o`)=3


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久しぶりの山の空気を堪能しながら登っていくことしばし…


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前方に道標やらベンチやらでにぎやかな場所が現れます(´・∀・)σ


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8:13 駐車場から35分ほどで一息峠に到着。

なるほど、確かに一息つきたくなる時間帯です( ´艸`)


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こちらはベンチもたくさんあり一息つくには絶好の場所でしたが、ブログ主はもう少し頑張ってみることに(o`・ω・)oファイッ


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その後もゆるやかな登りが続きます(((〃・・)ノ


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復帰戦にはぴったりの穏やかな山道でした( ̄▽ ̄)=3


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やがて前方にまたなにやらにぎやかな場所が出現(σ`3´)σ


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右へと登っていく階段と、そのまま直進する道との分岐でした( ,,`・ ω´・)ンンン?


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8:22 階段下なる場所に到着。

一息峠から10分ほどです。

直進する道は、船形山へショートカットできる道のようです(・0・。)ホホウ


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しかしそれだとブログ主が予定しているNHKの中継所をスルーすることになってしまうので、ここは初志貫徹。


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ショートカットコースは帰りに歩くことにして、中継所の方向へ(`・ω・´)


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ただこの階段を見た瞬間、やっぱりショートカットコースにしようかと一瞬迷ったのはここだけのお話し( ̄ b ̄) シーーッ!!

ともあれ、ここは心を決めていざ急階段へ。

続きは次回に。