三ヶ根山(市境登山口~)① JR三ヶ根駅~市境登山口~ロープウェイ山頂駅跡【愛知県幸田町】 | 気まぐれ書店員の日記帳

気まぐれ書店員の日記帳

愛知在住のヘタレ書店員による日記帳です。

あけましておめでとうございます。

今年もゆるゆると気が向いたときにブログを書いていこうと思います(^O^)


1

2019年1月1日火曜日。

一年の計は元旦にあり。

新年早々この日は山歩きに行ってきましたヽ(゚◇゚ )ノ

愛知に来て以来、なにかとバタバタしていてそんな余裕もありませんでしたが、ようやくひと段落着いた感じでしたので、ようやくの敢行です。


2

引っ越して一発目に選んだのは地元三河の三ヶ根山。

標高326mの低山です。

子供のころから慣れ親しんだ山ですし、以前御朱印をいただきに山頂にある三ヶ根観音にも行ったことがありますが、歩いて登るのは初めてです(°∀°)b 

前回の小笠山 以来、一か月半ぶりの山歩きですので、まずは手軽なところからはじめてみました。


4

今回は電車で向かいます。

三ヶ根山へのJR最寄り駅は三ヶ根駅。

元旦の電車はガラガラでした(^O^)

JR三ヶ根駅の改札を出ると三ヶ根山方面の表示がありましたので、西口に下ります。


5

JR三ヶ根駅西口。

登山口へはさほど遠くないので、ここから歩いて向かいます。


6

駅前には三ヶ根山付近の案内図がありました(´・∀・)σ


7

それを見ると登山道として、「一ノ瀬口」や「逆川大沢口」が見てとれます(・0・。)ホホウ

しかし今回歩くのは、ガイドブックに書かれていた別のコースです。


3

今回のコースは、三ヶ根駅から徒歩で市境登山口と言われる場所に向かい、そこからずっと尾根を伝って山頂を目指すというもの(°∀°)b

調べたところ、市境尾根登山道と呼ぶ方もいらっしゃるようです。

途中三角点や三ヶ根観音を経由して、三ヶ根山で一番高い場所らしい鉄塔のある所まで登ります。


8

9:09 JR三ヶ根駅を出発。

まずは登山口を目指します((((((((((っ。・ω・)っ

駅前の県道を、神社の入口を横目に左に向かいます。


9

歩き始めるとすぐに一つ目の信号が見えてきます(ノ・・)

それが「深溝宗広」交差点。

ここを右に折れます。

青い看板にある三ヶ根山スカイライン方面です。


10

あとは道なりに歩いていけば今回の登山口にたどり着けるはず(((〃・・)ノ


11

いずれゆるい登り坂になります。

ずんずんずんずん進んでいくと・・・


12

チカチカと目立つ電光掲示板が現れます( ゚Д゚)σ


13

電光掲示板の前にはムフフな宿泊施設への入口道路が(〃ノωノ)

残念ながら今回の目的はここではありませんので、後ろ髪を引かれながらスルー。

登山口はこのすぐ先にあります。

なお、このちょっと広くなったスペースに車を置いて登ることもできるようです。

4,5台までなら余裕でとめられそうです。


14

その駐車スペースを越えたところに道標と、山へと入っていく道を発見(σ゚∀゚)σ


15

9:25 市境登山口に到着。

ここは蒲郡市との市境にあることからそう呼ばれるようです(・0・。)ホホウ

JR三ヶ根駅からは15分ほどでした。

またこのあたりは福地峠という場所でもあるようです。


17

では、いざ三ヶ根山へ(o`・ω・)oファイッ


18

歩き始めてすぐはフラットな道なのでちょっと油断していましたが・・・


19

すぐにいつも通りの登りが始まりますヽ(;´ω`)ノ


20

急坂をひと息で上がっていくとすぐに尾根に出ました(σ`3´)σ

市境尾根登山道、なるほどその通りです。


21

さほどはきつくない勾配の尾根道を進んでいきます((((*・o・)ノ


22

ぬおっ!?倒木!?。(;°皿°)


23

道がふさがれているのかと一瞬ビビりましたが、根元の方で通り抜けられるようになっていてひと安心(〃´o`)=3


24

当初、この尾根道はさほどきついものではありません(o^∀^)o

ほぼフラットな道が続く場所や、


25

坂はあってもそれほどきつすぎずで、快適に歩けます♪(´ε` )


26

朝の木漏れ日が心地よし:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


27

またこのコースは基本的にずっと一本道でわかりやすかったです(^O^)

それに加えて、道中はずっと手作りと思われる看板が設置されていたり、


28

間違って違う道に入り込んでしまいそうな場所は木で通せんぼされていたり、テープがつけられていたりと、かなり整備されていて歩きやすかったです(^-^)


29

と、快適な山歩きを楽しんでいたブログ主でしたが、このコースは次第にアップダウンがきつくなってきます(´Д`;)


30

急登あり(´Д`;)


31

急な下り坂ありヽ(;´ω`)ノ


32

どれもそれほど長いものではないですが、 着実に体力を削られます。

特に下りは帰りの登り返しを思うと、ちょっとイヤ~な気持ちになります(-д-;)


33

続くアップダウンでなまった体に喝を入れられながら歩くうち、山頂方面が見えるようになってきました。

まだまだありますな。(´д`lll)

 

34

その後もだらだらと長い登り坂や、


35

メリハリのきいた急登を登っていくことしばし(;≧皿≦)。゜°。


36

それまでほとんど眺望などなかった分、いきなりといった感じでコンクリート製の建物が出現しますΣ(゚Д゚)


37

10:24 ロープウェイ山頂駅跡に到着。

登山口から1時間ほどでした(^O^)

こちらは麓にある形原温泉とここを結ぶロープウェイの跡地で、昭和51年まで営業していたそうです。

今は侘しくもコンクリート製の土台を残すのみです。


38

しかしそこからは素晴らしい三河湾の景色が広がっていましたヘ(゚∀゚*)ノ


39

天気の良かったこの日は、真っ青な海に浮かぶ竹島がはっきり見えました(「゜ー゜)

竹島水族館は奇跡のV字回復をなしとげたことでなにかと話題ですね。

ここで景色を愛でながら少し休憩してもよかったのですが、ここから山頂まではさほど距離がないはずなので先を急ぐこととします。


続きは次回に。