2018年10月13日土曜日。
シズオクの草木地区からの大光山登山の続きです。
駐車場から登山ポスト地点まで来たブログ主。
ここからはいよいよ大光山への登りになりますヽ(`Д´)ノ
林道を進んでいくと、ダムが見えてきました( ゚Д゚)σ
そのすぐ左手に登り口が(^O^)
上がっていくと、さきほどのダムを越えていくように道は続いていました( ゚Д゚)σ
ダムの上に出るとそこは大小さまざまな岩が転がる河原のような場所でしたΣ(゚Д゚)
当初は目印も見当たらずどう進めばよいのかわかりづらい場所でしたが、よく探すとケルンなどありました(σ゚∀゚)σ
ダムの上に上がったところから左手の山側に沿って歩いていくと、いずれこのような山へと入っていく場所を発見m9(´∀`)
中に入っていくと、その先にはテープのある道が続いていてひと安心( ̄▽ ̄)=3
岩の多い道を進んでいきます(((〃・・)ノ
岩で行き止まりっぽい場所に出ましたが・・・
岩を越えれば、その先に道が( ̄▽ ̄)=3
その先で道は沢の向こうへと続いていまいた( ゚Д゚)σ
この時、この沢の水量がなかなか微妙で、ドボンといかないようにするのにかなり気をつかいました(´Д`;)
この日、渡渉はこのあとも何か所がありましたが、一番緊張したのはここでした。
渡渉の後は本格的に登りが始まりました(((〃・・)ノ
聞いてはいましたが、いきなりなかなかにハードな急登です(;≧皿≦)。゜°。
さらにこのコース、細くて危なっかしい場所や崩れかけて歩くのが怖い箇所のオンパレードヽ(;´ω`)ノ
上のロープ場を渡りきったところから撮った写真がこちら。
角度やらなにやら、ブログ主の緊張感が伝われば幸いです(^▽^;)
緊張と急登、メンタルとフィジカルの両面で削られていきます(›´ω`‹ )ゲッソリ
その後も台風直後で、倒木や土砂で道が隠されていたりヽ(;´ω`)ノ
足を滑らせればタダではすまなそうな箇所があったり(´Д`;)
単独行だと発見されるのはいつになるのか不安になる箇所の多いコースでした(;゚Д゚)
緊張を強いられる場面が続くうち、先に沢が見え始めます( ゚Д゚)σ
貼られたロープを遠慮なくしっかと掴んで沢へと下りていきます(((〃・・)ノ
沢へと下りるとそこには渡渉を促す標識がつけられていました。
このとき時刻は8:22。
駐車場から1時間以上歩き通しでしたので、ここで10分ほどお茶休憩(*′▽`)◇ゞ
休憩の後、渡渉した先ではまた渡渉箇所がありました。
いずれもこのとき水量は大したことありませんので、問題なく突破です((((((((((っ。・ω・)っ
沢を越えると、道はこの日初めてのきれいな植林帯に続いていました。
普段なら単調で変わり映えしないこういう場所は好きではありませんが、ここまで緊張の連続だったこの日はちょっと一息つける瞬間でした(;´o`)=3
この植林帯では九十九折りの急登をひたすら登っていくのみですハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
単調な場所ではありましたが、先日の台風の影響がそこかしこにありました。
土砂で道が完全に埋もれています (((( ;゚д゚)))
真新しい足跡があったので、ビビりつつもそれをなぞるように進みました。
大木が根こそぎ倒れかかってきているところも(´Д`;)
植林帯の急登を突破し、ちょっと一息( ̄▽ ̄)=3
しかし急登や緊張の連続で、いいかげん疲れが(;≧皿≦)。゜°。
写真では伝わりづらいですが、かなり急登のロープ場( ゚Д゚)σ
危険を感じるほどではありませんでしたが、疲れてきたこともあり慎重に慎重に。
登りきった先で、また大木が豪快に倒れているのをはっけ・・・ん?
木の下になにやら?(・_・?)
9:21 東峰分岐に到着。
登山口から1時間52分、駐車場からは2時間20分でした。
かなり疲れて始めていたので休憩したいところでしたが、チェックポイントの一つ「水場の小屋」なる場所までもう少しのようなので、もうひと踏ん張りすることに(o`・ω・)oファイッ
東峰分岐から当初は穏やかな道が続いていましたが、次第にまたそれなりに急なところや、
豪快に荒れている場所などが行く手を阻みます(´Д`;)
足場がなくて滑り落ちそうになりながらも、なんとかクリアーしていきます。
そろそろ本格的にバテてきました(;≧皿≦)。゜°。
ついに体力の底が見え始めたところで、頭上に小屋がヘ(゚∀゚*)ノ
9:41 水場の小屋に到着。
東峰分岐から20分、登山口からは2時間40分でした(;´o`)=3
小屋の前はその名の通り、なるほど水場に下りられるようになっていました(・0・。)ホホウ
ここまででいろいろエキサイティングなイベント続きでかなり疲れてしまったブログ主。
一瞬帰宅の2文字が脳裏をよぎりますが、せっかくここまで来たのだからと思い直します。
しかしこの後のハードさを思えば、ここで帰っておけばよかったかも(´Д`;)
山頂まではまだまだあります。
続きは次回に。