2018年10月13日土曜日。
草木地区からの大光山登山の続き、ラストです(^O^)
9:51 水場の小屋での休憩を終え、いよいよ大光山後半戦のスタートですヽ(‘Д´)ノ
水場の小屋からもまたなかなか凶悪な急坂が続きます(@Д@;
水場の小屋までですでに2時間以上気を使いながら歩いたあとのこの急斜面の登場に、心は早くも折れかけます( ノД`)
足元に転がっていた秋の気配だけが心の支え(´∀`)
しかしその支えも急登の連続であっというまに雲散霧消します(;≧皿≦)。゜°。
登り、登り、登りですハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
これも先日の台風の余波でしょうか。
道をふさいだ大木をまたいで乗越えていきますミ(ノ・o・)ノホッ
このあたり、大木だけでなく、土砂や大量の枝などで道が埋もれていたりいてわかりづらい箇所がありましたヽ(;´ω`)ノ
その中でこういう表示はありがたいことこのうえなし(σ゚∀゚)σ
帰りも同じ道で下ったんですが、登りよりも下りの方が道がわかりづらく感じました。
事実、ロストしてあたりを探すことが何か所かありましたので、整備される前に初めて行かれる方はブログ主のようにGPSデータを用意するなど十分ご準備ください(・ω・)b
などとここでもまたメンタルを削られながら登るうち、すでにブログ主の体力ゲージはそろそろレッドゾーンにハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
そんなブログ主の頭上に、ようやく尾根が姿を現しますヘ(゚∀゚*)ノ
一歩一歩、一歩一歩・・・
おお・・・神よ・・・゜*。(*´Д`)。*°
ついに大光山のある安倍東山稜へとつながる尾根にでましたヽ(゚∀゚)ノ
ここからしばらくは尾根歩きになります。
まだ距離は少しあるものの、尾根歩きなのでここまでよりは楽だろうと思っていたブログ主でしたが・・・
それが甘すぎた予測だったことを知るのに時間はかかりませんでした( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚
この尾根の登りもまた凶悪きわまりなし(つД`)
歩き始めてもう4時間ほど。
最後の気力と体力をふりしぼります(;≧皿≦)。゜°。
急登、急登、また急登ハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
倒木でとうせんぼされている箇所は強引に乗り越えていきますε=ε=ε=ヘ( `Д´)ノ
ひたすら登り、登りです(-。-;)
そして道はようやくこの山域の尾根っぽい様子になってきます(ノ・・)
ここでこの日はじめての眺望(「゜ー゜)
雲が多くて南アルプス方面はまったく見えませんでしたが、近くの山々はそれなりに楽しむことができました。
それにしても、大光山はまだ・・・?ハァハァ(゚Д゚;)ゼェゼェ(-Д-;)
ぜいはあ言いながら進むうち、左手にこんもりとした盛り上がりが見えてきました( ゚Д゚)σ
これはまさにとどめの一撃っ・・・!(@Д@;
地獄。地獄であります。
もう本当にこれ以上の登りは無理っ・・・!とこの日何度吐いたことかわからぬ弱音を繰り返したところで、行く手に道標が出現( ゚Д゚)σ
ついに、ようやく、やっと、安倍東山稜の稜線にたどり着きました・゜・(つД`)・゜・
以前登った十枚山 へと続く道です。
ここまでくれば大光山はすぐのはず。
安倍峠方面で進んでみますと・・・(((〃・・)ノ
すぐにこの山域ではおなじみのだんご串を発見(σ゚∀゚)σ
ゴ━━━━( ノД`)━━━━ル!!
11:13 大光山に到着。
水場の小屋から1時間22分、駐車場からは4時間12分でした(;´o`)=3
山頂には三角点(●´∀`)σポチットナ
三等三角点です。
山頂からは奥大光山・安倍峠へと続く稜線が伸びていました(´・∀・)σ
この日はもう体力の限界であきらめましたが、また機会があればそちらも歩いてみたいと思っています。
山頂はガスに包まれていて眺望どころではありませんでしたので、早々に退散。
帰りは来た道を慎重に戻って終了、お疲れ様でした(;´o`)=3
標高 1661m
距離 10.7km
所要時間 7時間45分
<コースタイム>
7:01 草木駐車場
7:29 登山口
8:22 渡渉箇所にて休憩~8:33
9:21 東峰分岐
9:41 水場の小屋~9:51
11:13 山頂~11:36
12:43 水場の小屋
12:59 東峰分岐~13:04
14:20 登山口
14:46 草木駐車場
精神的にも体力的にも大変な一日でしたが、この日も楽しい山歩きでした(^-^)