3年ぶりの西毛御朱印巡り④【羊神社/咲前神社】 | きまぐれグンマー訪問記

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猿ヶ京温泉料理旅館樋口の女将さんから聞いたのですが、沼田の石尊山観音寺さんが御朱印をやめちゃったようですね。公式サイトでも書いてありました。御朱印の種類がびっくりするほど多くて、またいただきに行きたいと思ってたので残念です。

 

一之宮貫前神社から本日の宿泊地である磯部温泉へ向かう途中で二つ神社へ寄り道。最初は「羊神社」。ひつじ年のニュースで「羊神社」との紹介があった記憶があったのですが、こちらと名古屋にあるようです。

下の画像の砂利部分に車は置けそうですが、手前の道路が狭く駐車にはテクニックが必要そうです。事前に調べておいて東にある公民館に車を置かせていただきました。

ご由緒。祭神は天児屋根命、多胡羊太夫藤原宗勝公です。藤原宗勝公が、未の年、未の日、未の刻に生まれたので「羊太夫」と命名されたとのことです。

小さな鳥居をくぐってお参りです。

なぜか一部だけ変色している狛犬さん。新しそうですけどね。

羊さんの巨大絵馬。

拝殿。

拝殿前の狛羊さん。かわいいラブ

こじんまりとした落ち着いた神社でした。

 

この後は、羊神社の御朱印もいただける咲前神社へ。読み方は「さきさきじんじゃ」となります。羊神社から車で数分のところにあります。

マンガチックな狛犬さんたち。

手水舎。新コロで水はなく、アルコールディスペンサー。手水の代わりということではないでしょうが、場所が場所だけに・・・。

拝殿。公式サイトによれば、この地に祀られていた抜鉾(ぬきほこ)大神を遷座し、それが一之宮貫前神社となって、元のこの場所に先の宮として咲前神社が祀られたとのことです。貫前神社【ぬきさき】と咲前神社【さきさき】で似てると思ったら、そういう関連があったんですね。

本殿。

神楽殿。

こちらのきれいな社務所にて御朱印をいただきました。

末社に「蚕の神」である絹笠神社があるからか、生糸造りの機械がおいてありました。

羊神社の御朱印は、兼務社である咲前神社でいただけます。羊さんのハンコ付きですニコニコ

咲前神社の御朱印。咲前神社は兼務社が20弱あるのですが、全部御朱印もらえるのかな?(当然お参りは必要ですよ)

 

この後は、磯部温泉で一泊します。