灼熱の南グンマードライブ③【浮島辨財天@多々良沼公園】 | きまぐれグンマー訪問記

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グンマー大好き埼玉県人が訪れた群馬各地について書いてます。

長良神社のある館林市から、お隣の邑楽町へ。前回最後に書きましたが読み方わかりますか?「おうらまち」ですよ。なにしろ、あっつい「館林」や「熊谷」に近いだけあって、ここも灼熱地獄でございました。

 

邑楽町に来た目的は、以前から訪れてみたかった「浮島辨財天」への訪問です。

多々良沼に波ができるくらい風があるにも関わらず、殺人的な暑さ・・・笑い泣き

駐車場からはしばらく桜並木の道を歩いて、ようやく「浮島辨財天」のある半島が見えてきました。

ここらですでに汗ダクダク・・・。

この橋は「浮島橋」

浮島辨財天は半島の先のほう向いていて、半島を渡ってくると裏側から入ることになります。

石板の由緒書によれば、鎌倉幕府没落時に執権北条高時の弟四郎慧性の夢枕に江の島弁財天が現れ、上毛の霊地で再興を図るようお告げを受けて、この地に江の島弁財天を勧請して設立したものということみたいです。

本殿を見ながらぐるっと正面へ回り込みます。

ようやく正面に来たと思ったら、あまりのワイルドぶりに本当にここから入るのかと・・・キョロキョロ

意を決して突入。正面は藤棚でした、が!なんじゃこりゃ~びっくり

お豆がたくさんなってるぞい!(後で調べたら、藤の花を放置するとなるみたいですね。でも、木が弱るからあまりよろしくないようで)

そんなこんなでようやく拝殿へ。

数年前に塗りなおしたようできれいです。

キン肉マン似の狛犬さんたち。

真っ黒になっちゃてるけど、なにかの仏像。

奥の山々は佐野や足利方面の山でしょうか。

こっちの対岸も公園になっていて、楽し気な声が聞こえてきてました。

いればいるほど汗が出て水分が奪われれるので、もう帰ります・・・。

オニヤンマがたくさんとんでました。

半島から戻ってきたところに広場。ここにはトイレや藤棚があります。写っているのは桜の木で、ほかにもたくさん桜があります。4月のお花見やGWの藤の花などの時期に訪れてみたいですね。すぐ近くのガバ沼には毎冬白鳥がやってくるようなので、こっちも見てみたいなあ~。

 

駐車場に戻って自販機で購入したペットのジュースを一気飲み~。まじ熱中症になるかと思った・・・。皆さん気を付けましょう。

次は邑楽町が誇るあの場所へ突撃だー。