中之条ビエンナーレ⑥【岩本稚蚕飼育所/やませ】 | きまぐれグンマー訪問記

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グンマー大好き埼玉県人が訪れた群馬各地について書いてます。

いつの間にか始まってた「とくとく埼玉!観光応援キャンペーン

県民が県内に宿泊したら3000円のクーポンがもらえるというものだけど、愛郷グンマーに比べるとインパクトに欠けるわね。まあ、そもそも観光用の宿泊先があまりないから、それほどリキ入れないのかもね。

 

伊参スタジオからさらに北上し、「岩本稚蚕飼育所」と「やませ」へ。こちらは、岩本稚蚕飼育所「浸食し堆積する」。

歩いてお隣の「やませ」へ。江戸の大火で巨額の富を得た材木問屋の神保家の通称が「やませ」だそうで、めっちゃ大きいお屋敷でした。

お庭いっぱいに広がる作品が『「やませ」で庭いじり』。

錆びた鉄っぽい感じもしますが、作者によると陶(焼き物)だそうです。

これだけ作って焼くのも大変ですね。と思ったら、前回親都神社にあったものを使い回してるものもあったようで。

一瞬水がたまってる?と思ったら鏡でした爆  笑

つきあたりに何かいますよキョロキョロ

なんだこいつは~!トゲトゲヤロウだ~。

でも、後ろから見ると、なんかモジモジ?おしっこ我慢してる?

お屋敷の中にはいりまして、「ときの昇華」。たくさんのローソクです。

「すべては風のせいにする」

たぶん「日をあやなす」

なんか不思議空間。

また作品名が不明な物をざっと。

前回は得体の知れないちっちゃい奴らがいた台所には、白い物体。

ビエンナーレ初日でしたので、NHKさんが来てました。ビエンナーレ関連の放送があったみたいですが、みられんかった・・・。

NHKさんが撮ってたのはこれ。

一度外に出て裏に回ります。いつも何かぶら下がってる骨組みだけの建物。

今回は光る物体がたくさんゆーらゆら。

「やませ」を後にして四万温泉方面へ。厚畑駐車場前広場にある作品。

ゆずりは足湯飲泉所。足湯の向こうに子供の顔が。

この時点で1万5千歩ほど歩いていて、ふだんの在宅勤務で鈍った体には堪えたのでお宿へ参ります。

 

いよいよ中之条ビエンナーレも今日、明日を残すのみになりました。

天気もよさそうですので、お近くのかたはぜひお出かけください。