いつの間にか始まってた「とくとく埼玉!観光応援キャンペーン」
県民が県内に宿泊したら3000円のクーポンがもらえるというものだけど、愛郷グンマーに比べるとインパクトに欠けるわね。まあ、そもそも観光用の宿泊先があまりないから、それほどリキ入れないのかもね。
伊参スタジオからさらに北上し、「岩本稚蚕飼育所」と「やませ」へ。こちらは、岩本稚蚕飼育所「浸食し堆積する」。
歩いてお隣の「やませ」へ。江戸の大火で巨額の富を得た材木問屋の神保家の通称が「やませ」だそうで、めっちゃ大きいお屋敷でした。
お庭いっぱいに広がる作品が『「やませ」で庭いじり』。
錆びた鉄っぽい感じもしますが、作者によると陶(焼き物)だそうです。
これだけ作って焼くのも大変ですね。と思ったら、前回親都神社にあったものを使い回してるものもあったようで。
一瞬水がたまってる?と思ったら鏡でした
つきあたりに何かいますよ
なんだこいつは~!トゲトゲヤロウだ~。
でも、後ろから見ると、なんかモジモジ?おしっこ我慢してる?
お屋敷の中にはいりまして、「ときの昇華」。たくさんのローソクです。
「すべては風のせいにする」
たぶん「日をあやなす」
なんか不思議空間。
また作品名が不明な物をざっと。
前回は得体の知れないちっちゃい奴らがいた台所には、白い物体。
ビエンナーレ初日でしたので、NHKさんが来てました。ビエンナーレ関連の放送があったみたいですが、みられんかった・・・。
NHKさんが撮ってたのはこれ。
一度外に出て裏に回ります。いつも何かぶら下がってる骨組みだけの建物。
今回は光る物体がたくさんゆーらゆら。
「やませ」を後にして四万温泉方面へ。厚畑駐車場前広場にある作品。
ゆずりは足湯飲泉所。足湯の向こうに子供の顔が。
この時点で1万5千歩ほど歩いていて、ふだんの在宅勤務で鈍った体には堪えたのでお宿へ参ります。
いよいよ中之条ビエンナーレも今日、明日を残すのみになりました。
天気もよさそうですので、お近くのかたはぜひお出かけください。