雷電神社でナマズづくし①【聖徳太子が建てた?雷電神社】 | きまぐれグンマー訪問記

きまぐれグンマー訪問記

グンマー大好き埼玉県人が訪れた群馬各地について書いてます。

7月下旬のうだるような暑さの週末にグンマー板倉町の雷電神社へ行って参りました神社

振り返るといい感じの参道。駐車場はお社の脇にあるので、この参道は通ってはいないんです。

珍しいお顔の狛犬さんたち。お髭があるみたい。

この板倉雷電神社は、雷電神社や雷電社の事実上の総本社とのことです。聖徳太子によって創建され、館林藩主徳川綱吉による大改修の後に三ツ葉葵の紋章の使用が許可されました。下の画像中央に三ツ葉葵がありますね。

渋い建物に鮮やかな彫刻が目立つ本社拝殿。

本殿の彫刻も見事。左甚五郎から10代目の名人彫刻師 石原常八の作だそうです。

柵の隙間から本殿下部を撮影。ひとつひとつがすばらしい。くそ暑くなければゆっくり鑑賞したい・・・。

本殿を後ろから。ここもすごい・・・でも暑い・・・えーん

本社背後の左右には「東の神馬」「西の神馬」。中にお馬さんがいらっしゃいます(本物じゃないですよ)。東は赤い神馬で、足腰健康、降雨祈願です。西は白い神馬で眼の健康、晴天祈願です。

神馬の間には八幡宮稲荷神社。国指定重要文化財です。

ここの狛犬さんはユニークなお顔立ち。どっちかというとお猿さん?

八幡宮稲荷神社は、扉が二組あり真ん中に柱が立っている二間社造りで、重文クラスでは7か所のみしかない珍しいものだそうです。

そして本社の真後ろには奥宮。ここの彫刻も派手さはないもののすばらしい。

次回は門前のお店でナマズをいただきます。鯉のあらいもあるでよ。