県南神社回り【久伊豆神社(越谷)①】 | きまぐれグンマー訪問記

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グンマー大好き埼玉県人が訪れた群馬各地について書いてます。

東京経済ONLINEで紹介されていていいなと思ったのが『 ROAD TO YOU -記憶に舞う粉雪- 』。ダンロップのCMなんだけどストーリー仕立てで出来がいい。季節外れだけどね。歌は花譜の『粉雪』。こっちが前編なのかな。

 

さて先週の日曜日、梅雨の晴れ間をぬって県南(サイタマですがなにか)の神社へ出撃。

グンマーの神社は山ほど行ってるくせに、サイタマ南部の神社は、調神社、氷川神社、氷川女體神社くらいしか行ってない。県南の車での移動は混むからいやなのねん。一念発起(大げさ)して、まずは「久伊豆神社(越谷)」へ。はじめて行ったけど意外と混んでないのね越谷。

御由緒。埼玉県だけにある神社、久伊豆神社。越谷の久伊豆神社の主祭神は、大国主命(大国さま)と言代主命(恵美須さま)。

こちらは第三鳥居。第一、第二は駐車場を挟んだ反対側にあるので通ってません。

途中にある埼玉稲荷神社。

なにやら不思議な感じの構造物。灯籠の両脇に狛犬さん・・・。御備講って入ってるから、御備社を信仰する人たちが建立したのかな。

手水舎。延宝三年(1675年)建造の立派なものです。

水流れてます。コロナ対応はもういいのかな。ちょっとひょろっとしたドラゴンさん。

コロナ対策なのか、仮設手水も。

こちらは御霊水。地下約300mから汲み上げているそうです。

拝殿。翼を広げたようでかっこいいです。

狛犬さん。おとなしそうなイメージですね。

拝殿は屋根の下のスペースが広くとられているのですが、越ヶ谷秋まつりで神霊が鳳輦で街中にお出ましになる「神輿渡御」(しんよとぎょ)の出発の際に雨をよけられるようにとの配慮のためだそうです。

迫力があります。

屋根の下めっちゃ広い!

拝殿の両脇には「足止めの狛犬」。家庭を顧みない家族との絆をしっかり結びなおしたいと願って麻を結ぶんだそうです。うーむ・・・。

本殿右奥にある八坂神社。

そして、旧官幣大社南洋神社鎮座跡地 遥拝殿。南洋神社は、パラオにあったものだそうです。

本殿。

本殿裏にある境内摂末社。お賽銭を回収している珍しいところがみられました。


本殿裏にある平田篤胤が奉納した「天岩戸の図」のレプリカ。

②へ続きます。