こんにちわ!最高位戦日本プロ麻雀協会のきむねぇです!
石垣島10泊11日女性おひとり旅ブログ第2話です。(第1話はこちらをクリック)
第2話では滞在期間のほとんどの時間を過ごした石垣島での生活の模様をお届けしたいと思います。
①石垣島での住まい
まずは住んでいた場所ですね。
今回は第1話の方にも書いた通りウィークリーマンションに滞在していました。
石垣島についてまず不動産屋に行き、マンションの鍵の受け取りへ。
色々と説明を受けたのですがとても印象的だったのは
ゴミ分別への熱い情熱
本当にすごく長く丁寧に説明を受けました。
よくよく考えればたしかに美しい石垣島の景観を守るためにゴミの分別はとても大切なこと。
のこのこやってきた県外の人間が疎かにして、美しい石垣島を汚してしまうなんて言語道断ですよね。
ゴミの分別は徹底的にちゃんとやるぞーと心に固く誓いました。
しかし退居の仕方はなんだか雑
石垣島の景観のためのゴミ分別は徹底的にやるのに、戸締り用心はなんだか緩く、なんだかすでに島の空気を感じる入居手続きとなりました。
そうして入居したわしのお城!!わーいわーい!!
家具家電食器類なんでもござれ。
洗濯用洗剤と柔軟剤が無いと思って東京の家から持ってきたのですが、普通に備え付けがありました。そんなの持ってくるから大荷物にな
何箇所かある中で、ここのウィークリーマンションにした決め手は、目の前に立派なスーパーがあったことでした。
10泊のウィークリーマンション生活では、自炊を中心に暮らしていこうと思っていたので、スーパーが最寄りは必須条件だったのです。
ぱっと見は普通のスーパーだけど、見たことない野菜〜!石垣島豆腐〜!海ぶどうに謎のお刺身〜!!!と、沖縄感満載のスーパーは見てるだけでもテンションMAXでした。
これらを色々買い込んできて毎日色々と見様見真似で沖縄料理を自炊しました。後半はぶっちゃけ自炊も面倒になり退居に向けて冷蔵庫を空にするために外食が増えましたが、前半はほとんど毎日何か作って食べてました。あー楽しかった。
②石垣島での移動手段
続きまして石垣島内での移動手段ですね。
レンタカーを借りるのが一番便利だと思うのですが、まぁ貧乏旅行なので今回は主にバスと徒歩で移動しておりました。
石垣島に電車はなかったのですが、バスはまぁまぁ出ており便利だったし、暇を持て余した10泊だったので目的地まで30分歩くこともなんのその。
とはいえもう少し遠くに行ってみたいな〜と思い途中2泊3日でレンタルバイクを借りてみました。保険込みで1万円くらいでした。
今回の相棒。
なんと相棒、電動バイクということで、ガソリンいらず。石垣島のあちこちに配置されてる電池スタンドで電池を交換すればどこまでも無料で走ってくれるというたまらないお得感。
電池スタンドと相棒。
抜いた電池(10kg)を差し込むと、充電完了した他の電池が出てくるというシステム。
市街地を離れると電池スタンド間の距離がかなり離れるため、電池切れに恐れながら走ったものの、一回の充電で100kmくらい走ってくれるのでそんなに困ることはありませんでした。
ただ性根からビビリの私は電池スタンドを見つけるたびに10kgもある電池を交換していました。お陰で腕を痛めたのもいい思い出です。
相棒と俺。
相棒は鈍足の私の足とは大違い、本当に石垣島のどこにでも連れて行ってくれました。
どこまでも続く信号のない道。
ただひたすらまっすぐ、時速30kmでゆっくり走行。
山、海、ただひたすらに平坦でまっすぐな道路。地図がなくてもただ一本道をまっすぐ走ればいい。
移動するだけ、という、最高に贅沢な時間でした。
ちなみに相棒、車両保険には入ったのですが、万が一転んだり、ぶつけたりして、傷をつけたりすると修理費用1万円自己負担の免責事項がありました。
ゆーて2泊3日だけなのでそんなに心配もいらなかったのですが
一回転びました
あぁ…1万円…
③石垣島観光
さて続きまして相棒と共に巡った石垣島の素敵な観光地などを紹介したいと思います。
充電で走る相棒は石垣島全土へと連れて行ってくれました。
灼熱の炎天下の下バイクで走っている途中で見つけたオアシス。宮良農園さん。
生搾りパイナップルジュース。
エモい写真を撮ろとしてたら椅子の向こうから毛虫さんがこんにちわしたのですぐ退散しました。ひっ。
泡盛の酒造所と相棒。
ふわっと見学して、泡盛お土産コーナーをうろついていたら店員さんに声をかけられ「バイクで来てたから試飲はできないねー笑」と言われました。よく見てらっしゃいますね。
川平湾。
どひー。こんなに綺麗な海初めて見た。
海がとっても綺麗で有名な浜辺だが、流れが早いので遊泳禁止。
海って青だと思っていたけど透明だと知る30歳独身。
遊泳禁止なので木陰で海を眺めながら今後の人生について考える30歳独身。
そういえば出発する時に親に「10泊しながら今後の人生についてでも考えてきなさい」と言われた。海がとっても綺麗でしたまる。
玉取崎展望台。
入り口がよくわからなくて相棒と一緒にうろついた。見つからなくてもう行かなくていいやと思ったくらいだったが、ここはかなり行けてよかった。綺麗で穏やかな石垣島を一望できた。
とっても綺麗な緑と青のコントラスト。
平久保崎灯台。
石垣島の最北端。海の色がすごい。
ゆらてぃく市場。
石垣島で採れた野菜や果物などを産地直送で販売。生産者のお名前なども乗っていて、なんだか道の駅を彷彿させる施設。
新鮮で美味しい食材が安く手に入りました。
ちなみに最初にここに来た日にパイナップルをみつけて、お土産便でお世話になっているところに送ろうと思っていたのですが、その日以降もうお目にかかれませんでした。シーズンオフです。なぜあの時に買っておかなかったのか…
ユーグレナモール。
商店街チックだが。ほとんどお土産屋さん街。
小さいお皿を買ってウィークリーマンションで使用しました。滞在終了後は自分土産に。
「お皿の包装いりません」と言ったら、「あら?地元の方?」と聞かれました。えへへ。
滞在中何度も購入しようと思ったオリオンビールTシャツ。結局買えなかった。貧乏旅行だもの。
先住民。
しばらくお邪魔させていただきますね。
とっても気楽な一人旅。
毎日朝起きて、今日思いついたところに相棒と自由に旅に出る。
誰にも怒られないし誰かの心配もしなくていいし、無言でいる時間が長い分だけ、石垣島の美しい景色や風景に想いを馳せる。
そんな一人旅だが、デメリットもある。自分の写真が撮れない。
川平湾観光をしている時に、家族やカップルがお互いの写真を撮ってるのを見て、いいなぁと思っていた。
そこでお互いを撮るカップルを見つけてひらめいたのは「お写真撮りましょうか?」からの、「私も撮ってもらっても良いですか?」作戦だ。
写真を撮って欲しい、という邪な気持ちをグッと抑え、いざカップルに突撃!!!
邪な気持ちダダ漏れだった
緊張して焦りすぎて言葉が先走ってしまいました。こんなことなら最初から「写真撮ってください」って言えよもう。
撮ってもらった写真。
石垣島の生活は本当に綺麗で、美味しくて、穏やかで、10月初めなのに毎日暑くて汗だくで走り回る、たいへん楽しい日々でした。
次回は八重山諸島、石垣島から更にフェリーに乗って訪れた竹富島編です。
●麻雀店紹介コーナー●
今回紹介するのは、千葉県本八幡KURさん!(けーゆーあーると読みます)
JR総武線、本八幡駅から徒歩3分(私の短い足で徒歩5分)、駅からすぐの立地。
11月は8日と20日にお伺いさせていただきます!
この日は是非、遊びに来ていただけるとありがたいです…!
ゲーム代も300円と大変遊びやすくなっておりますので、是非ご来店ください!同卓率もとっても高めで楽しいです〜!( ・̀ω・́ )
以上石垣島生活編でした。
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