初!二郎系ラーメン | きむねぇ…大至急!

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最高位戦日本プロ麻雀協会40期後期所属!麻雀の日々を簡単なイラストと共にお届けします。たまにラーメンとたまに旅。

こんにちわ( ・̀ω・́ )


ラーメン大好き木村さんです。

好きなラーメンは主にあっさりシンプル中華そばor濃厚魚介つけ麺でその他のラーメンはオススメがあったら食べに行くか〜という人生を送ってきたのですが、なかなかご縁と勇気がなくあの有名な二郎系ラーメンには手を出したことがありませんでした。


人類を二分割すると少食の部類に入る自信があるわたくし。あの爆量のビジュアル、そしてなんだか長い呪文を唱える注文の仕方がよく分からず、気にはなったいたのですが二郎系ラーメンの地に足を踏み入れることはありませんでした。











先日、ついにわたくしも二郎系ラーメンにチャレンジする日が来たのでその日のことをお話します。






同行者はなんと同じく最高位戦女流プロのかじりさこと梶梨沙子プロ。



長いまつげと華奢な体つき、真っ白な肌にくりくりおめめの絵に描いたような大人美人系な彼女。ちびっ子おかん系のわたくしもついつい「ずるい」と本音が出てしまうくらいとてもお綺麗。






左かじりさ 右ワイ


「かじりさ麻雀日記-酒好き女子」というインパクトの強いタイトルでYouTubeチャンネルも持っている今を輝く女流さん。


そんな彼女、大の二郎好き。「その華奢な身体のどこに入っていくねん」と思わずツッコミたくなるが、同時に「こんな華奢な子でも食べれるならワイも行けるんじゃね?!」と思い立ち(今思えば完全に間違っていた)人生初デビューの二郎系ラーメンは彼女に連れて行ってもらえることになった。




当日、集合してから目的の店に向かう途中に、初めての二郎系について色々とレクチャーしてもらった。いいだろう羨ましいだろう。






へーすごい( ˙𐃷˙ )


というアホな感想しか言えない私であったが一通り聞いてかじりさが二郎が大好きだと言うことだけはよくわかった。あんまりにも圧倒されて二郎に関しての知識は「なんだかいっぱい種類がある」というまるで役に立たない知識だけが残った。ごめんかじりさ。


アホすぎてブログを書く時にもう一度話してもらったというオマケエピソード付き。ごめんかじりさ。






さてそんなこんなで着いたのは秋葉原「イエロー」さん。



先程の説明から行くと「直系ではなくインスパイア系」のお店だそう。刺激を受けたと言うことか(?



入店してから券売機でかじりさの真似をして券を購入。券売機はわかるぞぉ!( ・̀ω・́ )とここまでは普通のラーメン屋と同じで私もまだ得意げだったが、問題はこの後のナンチャラマシマシの呪文。


何を増せばいいのかもよく分からないから、家系ラーメンの時のように「全部普通で」って言いたいけどそう言うのじゃないんでしょ?•́ω•̀)


店員さんに券を渡す時に、ビビりながら「えっ、もう好み言うの?」とかじりさに聞いたら「まだ後でだよ」と言われた。ふ、ふぅん。






店員さんに許可を取りYouTubeの撮影をするかじりさ氏。ラーメン食べるだけでいっぱいいっぱいの私からするとすごい余裕だなコンニャロー。と言うわけでこのブログの模様もかじりさ麻雀日記チャンネルで見れます。





そうこうしてる間についにあのナンチャラマシマシの呪文を唱える時が来た。


とりあえず何が何だかよくわからないから、この華奢な身体のかじりさと同じ量にしておけば食えるだろうという浅はかな考えで、かじりさの注文の様子を伺っていたら


「野菜少なめニンニク少なめ(ちょっと何だったかもう忘れたけど色々少なめ〜」



って言っていて、そうだよねそんなに食べれないよね〜少なめって言っとけか〜と思って聞いていたら最後に






あ、アブラ?!( ゚д゚)マシマシ?!



何それ?!( ゚д゚)



最後にめっちゃマシてきた。あ、アブラはマシたほうがいいの?アブラだよ?(語彙力



えっ何それどうしようってなってたところ直ぐに私のターンに











えーとえーと(;´д`)







微妙にひよった



そんなにマシマシにできなかった。

だってアブラだよ?(語彙力



結局初めてなのでなんだかよく分からないまんま、見よう見まねで注文したソレがついに目の前に着丼した。









うおお…きたぜぇ…


麺が見えねえ〜(;´д`)




とはいえ全体的に少なめだし麺も半分にした気がする。これ普通の量頼んだらどうなるの。



着丼してからはそれはもうフードファイト。



一言も話すことなく手も止まることなくただひたすらにかきこむ。本能で止まったら負けだと思った。


まぁまぁなペースで食べ進んでたはずなのに、私が半分くらい食したところで、かじりさ「ごちそうさまでした〜」えっ早くない?!( ;´Д`)


これが梶梨沙子か…と驚きながらもわたしも一生懸命ラーメンと戦ったが、チャーシューという肉の塊を一つ残してしまいTHE・END。全国の二郎ファンの皆様ごめんなさい。でも麺は全部食べました。






初めての二郎系ラーメンの感想は「食を楽しむと言うより何かと戦っているようだった」とかじりさに言うと彼女は笑っていた。世の中にはまだまだ知らない食べ物がたくさんあるのだね。木村の人生レベルが2上がった。



その後2日くらい食欲が湧かなかったのだが、しばらくしてから何だか無性にまたあのラーメンが食べたくなった。これが中毒性か?こうしてたくさんのファンが二郎系に魅了されていくのだろう。





以上、美人女流さんと二郎系ラーメンを食べただけのブログでした。ラーメン食べたくなったらいいねしておいてください。






10月残りのお仕事です〜



10月残りも頑張って働きます!

よろしくお願いします!( ・̀ω・́ )

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