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https://www.bbc.com/news/articles/c51119kp00qo
パリ近郊のサファリパークで女性がオオカミに襲われる
2024年6月23日 14時 GMT
アンリ・アスティエ、
BBCニュース
フランスのメディアによると、パリ近郊の動物公園でジョギング中にオオカミに襲われた女性が集中治療室に運ばれた。
被害者の36歳の女性はトワリー公園内のロッジに滞在していたが、日曜早朝、自動車専用となっているメインのサファリゾーンに迷い込んだという。
被害者は3頭のホッキョクオオカミに襲われ、首、背中、脚にひどい噛み傷を負った。
パリから西に約40キロ（25マイル）のトワリーは、フランスで最も人気のある野生動物公園の1つである。そこで飼育されている約800頭の動物は自由に歩き回ることができ、訪問者は安全な車の中から動物たちを観察できる。
公園はオオカミとクマの囲いの近くに宿泊施設を提供しており、ロッジエリアは電気柵と溝で保護されているとニュースサイト「France Info」は報じている。
女性がなぜ自動車専用サファリゾーンに入ったのかは不明。公園当局は今のところコメントしていない。
匿名の警察関係者はル・パリジャン紙に対し、「現時点では、ゲストが間違えたのか、標識に問題があったのかは分からない」と語った。
女性は襲われているときに叫び声を公園の係員が聞いて救出され、近くの病院に搬送された。
捜査が進行中。
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仮訳終わり