台湾海峡で浮上した中国潜水艦を注視する台湾 | KGGのブログ

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日本不思議発見

 

ジャパンタイムズ記事です。ロイターの記事(先述)を提供しています。

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https://www.japantimes.co.jp/news/2024/06/18/asia-pacific/politics/chinese-submarine-taiwan-strait/

 

台湾海峡で中国の潜水艦が浮上した後、台北は監視を続ける

― 2018年4月12日、南シナ海で行われた軍事展示で、中国人民解放軍海軍の原子力推進型094A型晋級弾道ミサイル潜水艦が目撃された。火曜日に台湾海峡で浮上した潜水艦はこのクラスの潜水艦と思われる ―

ベン・ブランチャード、イーモウ・リー

ロイター

2024年6月18日

 

 

台北 – 台湾の防衛大臣は火曜日、台湾の漁師の近くで敏感な台湾海峡に、中国の原子力潜水艦が浮上した写真がネット上に公開されたことを受けて、状況を「把握している」と述べた。

 

 台湾と中国を隔てる狭い海峡は、しばしば緊張の原因となっている。中国は民主的に統治されているこの島に対する主権主張を主張しようとしており、台湾は中国の戦闘機や軍艦が毎日そこで活動していると報告している。

 

 台湾メディアは、火曜日の夜明けに台湾の西海岸から約200キロ離れた海峡で台湾の漁師が撮影した、核兵器を搭載した晋級弾道ミサイル潜水艦と思われる浮上した船の写真を公開した。

 

 潜水艦について質問された台湾国防相顧立雄(Wellington Koo)は、諜報状況を「把握している」と述べたが、どのように監視しているか、詳細を明らかにすることは拒否した。

 

 中国国防省はコメント要請にすぐには応じなかった。

 

 原子力潜水艦は一度に何カ月も水中で活動することができ、弾道ミサイル艇は極秘任務のため、めったに浮上しない。

 

 状況に詳しい安全保障筋によると、潜水艦は南シナ海から青島の母港に戻る途中だった可能性が高いという。この筋によると、火曜日の事件は潜水艦が故障し、浮上を余儀なくされたためかもしれないという。

 

 この筋は、状況の機密性を考慮して匿名を条件に語った。

 

 軍事専門家によると、台湾南西部の戦略的な海域は、大部分が浅い台湾海峡が深く沈む場所であり、潜水艦にとって待ち伏せ攻撃の場となっており、中国、台湾、米国などの軍隊にとってホットスポットとなっている。

 

 弾道ミサイル潜水艦は船舶攻撃用ではなく、陸上の標的に弾道ミサイルを発射するために設計されている。

 

 台湾のP-3Cオリオン対潜水艦機群は台湾南部の屏東空軍基地に配備されており、海峡南部へのアクセスが容易である。

 

 台湾は近年、中国が島上空に監視気球を飛ばすなど、敵を戦闘に訴えることなく疲弊させるように設計されたいわゆるグレーゾーン戦争を使用していると不満を表明している。

 

 「我々は中国の継続的な軍事的嫌がらせとグレーゾーンの脅威に十分警戒し、一方的に現状を変えようとする中国の絶え間ないサラミスライスの試みを常に理解しなければならない」と顧立雄は述べた。

 

 「我々は常に警戒しなければならないが、パニックに陥ったり無関心になったりせず、海峡の状況に冷静に対処しなければならない」と同氏は付け加えた。「我々は挑発する側ではなく、中国にトラブルメーカーにならないよう呼びかける」。

 

 台湾国防省は火曜日朝の中国軍活動に関する日報で、過去24時間に台湾島周辺で中国軍機20機と艦艇7隻を確認したと発表した。

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仮訳終わり

 

 

100%パクリですね。いや、配信をうけた、そのままを『報道』しています。新聞屋って、楽ですね。自分で取材しないで、他社さんの記事をそのまま出すのですから。

 

 Difff.jpで比較したところ、変わっているのは2文字でした。

 

 はっきりいいます。Japan TimesはReuterの記事をほぼそのまま転載しています。内容からすると100%です。

 

 これでも、新聞なのですかね。

いやー、私も新聞記者になれば良かった。こんなに楽できるのですから。