珍しい7フィートのマンボウがオレゴンの海岸に打ち上げられる | KGGのブログ

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https://www.theguardian.com/us-news/article/2024/jun/07/sunfish-oregon-beach

 

何か怪しいものがやって来た:オレゴン州で珍しい7フィートのマンボウが海岸に打ち上げられる

― カクレマンボウ(Mola tecta)は、より一般的なマンボウ(Mola mola)とは別の種である ―

AP通信

2024年6月7日金曜日 20:51 BST

 

 

 南半球の温帯海域にのみ生息すると考えられている巨大な珍しい魚がオレゴン州北部の海岸に打ち上げられ、珍しい光景に興味をそそられる大勢の見物人が集まっている。

 

 シーサイド水族館のメディアリリースによると、7.3フィート(2.2メートル)のカクレマンボウは月曜日にギアハートのビーチに初めて現れた。水族館によると、金曜日もまだビーチにいて、数週間はそこにとどまる可能性があるという。腐食動物がその硬い皮膚に穴を開けるのは困難だからだ。

 

 水族館が提供した写真には、平らで丸い灰色の魚が砂の中に横たわっている様子が写っている。横にひざまずく人の写真や、横に駐車されたピックアップトラックの写真を見ると、その大きさがわかる。

 

 ソーシャルメディアで騒動が巻き起こったため、マンボウを研究しているニュージーランド在住の研究者が水族館に連絡を取った。水族館によると、魚の写真を見た後、マリアンヌ・ナイガードはそれが確かにカクレマンボウであることを確認した。カクレマンボウはより一般的なマンボウよりも珍しい。また、これまでに採取されたこの種の魚の中で最大のものかもしれないと語った。

 

 2017年に発表された研究で、ナイガードは遺伝子サンプルと観察を通じて、カクレマンボウ(Mola tecta)はマンボウ(Mola mola)とは別の種であることを発見した。ラテン語で「Tecta」は隠された、または変装したという意味で、目につくところに隠れていた新種を指す。

 

 過去数年、カクレマンボウはカリフォルニアの海岸に打ち上げられたことがある。同水族館によると、この魚は最近、カリフォルニアとアラスカの両方で再び海岸に打ち上げられており、南半球にしか生息しないという説に疑問を投げかけている。また、この魚は太平洋北西部の他の地域にも打ち上げられたが、当時はもっと一般的なマンボウと間違えられた可能性もあると水族館は付け加えた。

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仮訳終了

 

 

 

英国ガーディアン紙記事から