インド-イラン港湾協定後制裁があると米国 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/world-asia-india-68988190

 

チャーバハル港:米国、インドとイランの港湾協定後に制裁の可能性を発言

2024 年 5 月 14 日、グリニッジ標準時 07 時

メリル・セバスチャン

BBCニュース、コチ

 

 

 インドがテヘランと港湾運営に関する10年間の契約を結んだ数時間後、米国はイランとの商取引を検討している国に対する制裁の可能性を警告した。

 

 インドは2016年、イランとパキスタンの国境に近い戦略的に重要なチャーバハル港を開発する協定を結んでいた。

 

 月曜日、イランとのさらなる発展のための長期協定に署名した。

 

 インドの海運大臣は、これを「インドとイランの関係における歴史的瞬間」と呼んだ。

 

 しかし、過去3年間でイラン関連企業に600件以上の制裁を課してきた米国にとって、この動きはうまくいかない可能性がある。

 

 火曜日の記者会見で、同国国務省の副報道官ヴェダント・パテルは、この合意についての質問に対し、米国の対イラン制裁は現在も継続しており、米国は引き続き制裁を執行すると述べた。

 

 「イランとのビジネス取引を検討しているいかなる企業も、自らがさらされている潜在的なリスクと制裁の潜在的なリスクを認識する必要がある」と同氏は述べた。

 

 インドはまだ声明に応じていない。

 

 2018年末にインドがこの港の運営を引き継いだ。この港は、パキスタンを通る陸路を避けて、インドの商品や製品をアフガニスタンと中央アジアに輸送するルートを開設した。隣国インドとパキスタンは緊張関係にある。

 

 当局者らによると、これまでに小麦250万トンと豆類2000トンがチャバハル港を通じてインドからアフガニスタンに輸送されたという。

 

 インド海運省は月曜日、インド・ポート・グローバル・リミテッド(IPGL)とイラン港湾海事機構が港の開発に向けた長期契約に署名したと発表した。

 

 イラン道路・都市開発大臣ムヘルダード・バズルパシュは、この合意に基づき、IPGLは約1億2,000万ドルを投資し、さらに2億5,000万ドルの資金調達を行い、契約価値は3億7,000万ドルになると述べた。

 

 インド外相S・ジャイシャンカールは、今回の協定により「港湾へのより大きな投資への道が開かれる」と述べた。

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仮訳終わり

 

 

 

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