**********************************************
https://www.theguardian.com/world/article/2024/may/07/ukraine-war-briefing-us-and-most-eu-countries-to-boycott-putin-swearing-in-ceremony
ウクライナ戦争説明：米国とほとんどのEU諸国がプーチン大統領宣誓式をボイコットへ
― 米国報道官は、ロシア大統領の選挙が「自由かつ公正」ではなかったため、特使は出席しないと述べた。 804日目に分かっていること ―
ガーディアンスタッフと通信局
2024年5月7日火曜日 01.02 BST
米国とほとんどのEU諸国は火曜日、大統領ウラジーミル・プーチンに新たな6年間の大統領就任を宣誓するクレムリンの式典をボイコットする予定だが、フランスと他の一部のEU諸国はキーウの嘆願にも関わらず特使を派遣すると予想されていた。 米国国務省報道官のマシュー・ミラーは、「いいえ、大統領の就任式には代表を出すつもりはない」と述べた。 「我々は確かにあの選挙が自由で公正だとは考えなかったが、彼はロシアの大統領であり、その立場を続けるつもりだ。」
ロシアは英国の軍事施設を攻撃すると脅し、同国軍に戦場での核兵器訓練を行うよう命じたが、これはクレムリンがフランス大統領エマニュエル・マクロンと英国外相のデービッド・キャメロンのコメントに反応したものだと説明した。 大統領マクロンはウクライナへの派兵の可能性を「排除しない」と述べ、外相キャメロンは、ロシア国内の標的に対するものも含め、英国の兵器をどのように使用するかはキーウ次第だと述べた。
フランス大統領エマニュエル・マクロンと欧州委員会委員長のウルズラ・フォンデアライエンは月曜日、パリでの首脳会談で中国の国家主席習近平に対し、ロシアの対ウクライナ戦争を止めるために中国の影響力を行使するよう圧力をかけた。 欧州は、中国がウクライナ紛争に関して表向きは中立でありながら、武器生産に中国製の工作機械を使用しているロシアを実質的に支援していることを懸念している。 フォンデアライエンは会談後、「戦場に向かう軍民両用物品のロシアへの納入を削減するにはさらなる努力が必要だ」と述べ、「これはEUと中国の関係に影響を与える」と付け加えた。
国防省は月曜、ロシア軍がウクライナ東部ドネツク地方のソロヴィヨヴェとハルキウ地方さらに北のコトリャリフカの入植地を制圧したと発表した。 ウクライナ軍は夕方の参謀本部報告書の中で、どちらの地域についても言及しなかった。
2016年のリオ五輪ライトヘビー級85kg級で4位となったウクライナの重量挙げ選手オレクサンドル・ピエリエシェンコが、祖国を守るために殺害された。 このニュースはウクライナ国立オリンピック委員会によって確認され、ピエリエシェンコは日曜日の戦闘作戦中に死亡したと発表した。 彼は2022年のロシア侵攻の最初の数日間に合流していた。
国営メディアと独立系メディアの両方で働いてきたロシア人ジャーナリストが月曜日に拘束され、メッセージアプリ「テレグラム」への投稿を通じてテロを正当化した容疑で起訴されていると、彼女の弁護士が明らかにした。 ナデジダ・ケヴォルコワは火曜日に出廷する予定だと彼女の弁護士カロロイ・アキルゴフがテレグラムで語った。 有罪判決が下されれば、最長５年の懲役刑が言い渡される可能性がある。 アヒルゴフは、容疑には2つのポスト、1つは2018年、もう1つは2021年に関係していると述べた。
米軍は月曜日、米兵１人が「犯罪行為」の容疑でロシアで拘束されたと発表した。 この兵士（名前は公表されていない）は、モスクワのウクライナ侵攻をめぐり米国政府との緊張が高まっていた時期に、ロシアに拘束されている米国人の数をさらに増やした。
ロシアの独房からワシントン・ポスト紙に寄稿者としてコラムを執筆してきたウラジミール・カラ＝ムルザは、解説部門でピューリッツァー賞を受賞した。 ロシアの政治家、作家、歴史家である同氏は、2022年4月からロシアで投獄されている。昨年、ウクライナ戦争を非難した反逆罪で有罪判決を受けた。
ポーランド政府は月曜日、ウクライナでの2万台のスターリンク・インターネット・デバイスの運用に資金を提供していると発表した。これは、ロシアの侵略を撃退するための同国の軍事通信に不可欠なネットワークである。 イーロン・マスクのスペースXが所有するスターリンクは、地球低軌道にある衛星ネットワークで、遠隔地や通常の通信インフラが無効になっている地域にインターネットを提供できる。
*********************************************
仮訳終わり