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https://www.bbc.com/news/business-68823396
中国経済は第1四半期に予想を上回るペースで成長
2024 年 4 月 16 日、グリニッジ標準時 03 時
大井真理子
ビジネス記者
中国経済は、不動産セクターの危機が深刻化したにもかかわらず、今年の予想を上回る好調なスタートを切った。
公式データによると、2024年の最初の3か月で国内総生産（GDP）は前年比5.3％拡大した。
これは、世界第２位の経済大国の第１・四半期の成長率が４．６％に鈍化するとの予想を上回った。
中国政府は先月、世界第２位の経済大国の年間成長率を「約５％」という野心的な目標を設定した。
国家統計局（NBS）のデータによると、中国の消費者信頼感を測る重要な尺度である第1四半期の小売売上高の伸び率も3.1％に低下した。
ムーディーズ・アナリティクスのハリー・マーフィー・クルーズはBBCに対し、「成長を永遠に作り出すことはできないので、中国が約5％の成長目標を達成したいなら、家計が参加するよう本当に必要だ」と語った。
同期間の不動産投資は9.5％減少し、中国の不動産会社が直面する課題を浮き彫りにした。
この数字は、中国が現在進行中の不動産市場危機に苦戦し続けている中で発表された。 国際通貨基金（IMF）によると、この部門は経済の約20％を占めている。
最新のデータでは、3月の新築住宅価格が過去8年以上で最も速いペースで下落したことも示された。
不動産業界の危機は1月、不動産大手の恒大が香港の裁判所から清算を命じられたことで浮き彫りになった。
ライバル開発会社の碧桂園（Country Garden）と世茂（Shimao）も市で廃止請願に見舞われている。
信用格付け会社フィッチは先週、中国が経済的課題に直面する中で財政へのリスクが増大しているとして、中国の見通しを下方修正した。
3月に開催された中国指導者の年次会合で当局者らは、2023年の経済成長率は5.2％になると述べた。
中国経済は数十年にわたって目覚しい速度で拡大し、公式統計によると、GDPは年平均10％近く成長した。
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仮訳終わり
公式データを根拠に記事を作るなど、いったいどういう頭の記者なのでしょうかね。提灯持ち記事であると判断します。
実際の中国経済の成長を表したと言われる李克強指数を生み出した経済に強い首相はすでになく、中国の実際の経済状況は不明のままです。
一説に、経済成長率5%という中国の発表は0%でしたが、今回の公式発表はどこまで真実を明かしているのでしょうか。
まあ、なんてったって、外国へのODA有償資金協力では、4%という法外な金利をむさぼっていますから、案外大丈夫なのかもしれません。