**********************************************
https://www.bbc.com/news/world-europe-68043891
ロシア:列車から雪に投げ出された猫が死体で発見される
2024 年 1 月 20 日 20:15 GMT
ダニー・エベルハード BBC ワールド サービスのヨーロッパ編集者、ヤロスラフ・ルキフ
BBCのニュース
ロシアの鉄道大手RZhDは、氷点下の気温の中、車掌によって会社の列車から投げ落とされて死亡した猫の飼い主に謝罪した。
国営RZhDは「猫のトゥイックスが亡くなったことを心から遺憾に思う」と述べ、規定を変更することを明言した。
1月11日にキーロフ市中心部で、生姜色と白色の猫が無造作に雪の中に捨てられる様子を映した映像が以前に公開された。
電車の車掌がその雄猫を野良猫と間違えたという。
これは、猫が旅行用の箱から逃げ出し、客車の中を歩いていた乗客によって発見された後に起こった。
このエピソードが明るみに出たとき、数百人のボランティアがキーロフの駅周辺の捜索を開始した。
猫は最終的に土曜日に死んでいるのが発見され、その後飼い主によって身元が確認された。
一部の報道によると、トゥイックスは動物の咬傷と凍傷が原因で死亡したという。
当時、ロシアの広大な地域は寒波に見舞われ、キーロフでは気温がマイナス30℃に達したと報告されている。
地元当局が捜査を拒否したため、現在7万人近くが女性車掌に対する犯罪捜査の開始を求める請願書に署名している。
200万人以上が署名した別の嘆願書では、公表されていない女性車掌の解雇を求めている。
トゥイックスのオーナーの一人は国営メディアに対し、法廷でこの問題を追及するつもりだと語った。
ロシア全土の何千人もの人々が、特別に作成されたソーシャルメディアチャンネルの動向を追った。
あるユーザーは、天使の翼と頭上に光輪がかかったトゥイックスの写真を送った。
RZhDは土曜日、同社の車掌が「列車から動物を降ろすこと」を禁止する変更をすでに実施していると発表した。
その代わりに、動物は駅の従業員に手渡され、動物保護団体に通報されるだろうと同社は付け加えた。
*********************************************
仮訳終わり