能登半島地震13 90代女性が瓦礫の中から救出 | KGGのブログ

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https://www.theguardian.com/world/2024/jan/06/woman-in-90s-pulled-alive-from-rubble-five-days-after-japan-earthquake

 

日本の地震から5日後、90代の女性が瓦礫の中から救出

― 月曜日のマグニチュード7.6の地震で熱湯がかかり、126人のうち5歳の少年が死亡 ―

輪島のAP通信

2024 年 1 月 6 日土曜日 15.47 GMT

 

 

 西日本で大地震が発生し、少なくとも126人が死亡し、建物が倒壊し土砂崩れが発生してから124時間後に、90代の女性が倒壊した家屋から救出された。

 

石川県珠洲市の女性は月曜日のマグニチュード7.6の地震の後、5日以上生き 延びた。 全国放送されたニュース映像には、ヘルメットをかぶった救助隊員らが周囲の視界を青いビニールで覆い、女性の姿は見えなかった。

 

 最初の 72 時間後に生存の可能性は減少する。 兵士や消防士などが広範な復旧活動に参加し、過去数日間に他にもいくつかの劇的な救助が報告されている。

 

 死者126人の中には、地震時に熱湯がかかった際に負った負傷から回復中の5歳の男児も含まれていた。 最も被害が大きかった石川県によると、容体が急に悪化し、金曜日に死亡した。

 

 余震によりさらに多くの家屋が埋まり、救援物資を届けるために重要な道路が封鎖される恐れがあった。 当局は、すでに亀裂が入っている道路が完全に崩壊する可能性があると警告した。 夜から日曜日にかけて雨や雪が予想されるため、そのリスクは高まっていた。

 

 死者数は輪島市が69人と最も多く、珠洲市が38人と続く。500人以上が負傷し、そのうち少なくとも27人が重傷を負った。

 

 地震により、道路の上に屋根が無造作に放置され、その下にあるものはすべて平らに押しつぶされた。 道路そのものがゴムのように歪んでいた。 火災により輪島市の近隣は灰燼に帰した。

 

 数には変動があるものの、依然として200人以上が行方不明となっている。 穴水市では倒壊した家屋2軒の下敷きとなり、11人が閉じ込められたと報告された。

 

 穀田史郎(76)は、生まれ育った輪島市の家は免れたものの、近くの寺院が火災に見舞われ、今も避難所で友人を探している。 「本当に大変でした」と彼は言った。

 

 日本は世界で最も高齢化が進んでいる社会の一つである。 石川県とその近隣地域の人口はここ数年で減少している。 手工芸品と観光業を基盤とする脆弱な経済は現在、これまで以上に脆弱になっている。

 

 

 近くの北朝鮮からは異例の形で、朝鮮労働党委員長金正恩が日本の首相岸田文雄にお悔やみのメッセージを送ったと国営朝鮮中央通信社が土曜日に報じた。

 

 日本はこれに先立ち、米国大統領ジョー・バイデンおよび他の同盟国から同情と援助の約束を表明するメッセージを受け取った。

 

 政府報道官林芳正は記者団に対し、日本は北朝鮮からのメッセージを含むすべてのメッセージに感謝していると述べた。 林は、日本が最後に災害に対して北朝鮮から哀悼のメッセージを受け取ったのは1995年だったと述べた。

 

 全国発行の読売新聞は、航空調査で100カ所以上の地滑りを発見し、主要道路をふさいでいる箇所もあったと報じた。 一部の集落は孤立したままであり、依然として援助を待っている。

 

 スーパーで麺類、缶詰、おにぎりなどを買いだめしていた水産物商人の新保誠三は、「街が回復することを願っている。人々が離れず、ここに残って復興に向けて頑張ってくれることを願っている」と語った。

 

 「食べ物がない。 水がない。 そして最悪なのはガスだ。 人々は今も数キロメートルにわたる列を作っている。」

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仮訳終わり