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https://www.theguardian.com/world/2023/jul/18/russia-ukraine-war-at-a-glance-what-we-know-on-day-510-of-the-invasion
一目でわかるロシア・ウクライナ戦争：侵攻510日目にわかったこと
― ロシアは黒海穀物協定からの離脱は最終決定だと主張。大統領プーチン、モスクワはクリミア橋への致命的な攻撃への対応を準備していると語る ―
ガーディアンスタッフと通信局
2023年7月18日火曜日 00.51 BST
ロシアは1年前、ウクライナ産穀物の安全な輸出を許可することで世界的な食糧危機を緩和するために国連とトルコが仲介した黒海穀物協定から離脱した。 ロシア政府は、この決定は最終的なものであるとし、船舶の安全を保証することはできないと警告した。
米国務長官アントニー・ブリンケンはロシアの決定は「非良心的」だと述べ、国連事務総長アントニオ・グテーレスは、ロシアの食品市場の喪失を含む協定終了の理由についてロシアの説明を受け入れないと述べた。
ウクライナ大統領ウォロディミル・ゼレンスキーは、穀物協定は継続する必要があり、ロシアの参加なしでも運営できると述べた。 「アフリカには安定を得る権利がある。 アジアには安定への権利がある」と夜のビデオ演説で述べた。
ケルチ橋への致命的な攻撃により、占領下のクリミア半島とロシア本土を結ぶ唯一の陸路が閉鎖された。 道路交通を一方向に運ぶ橋梁は完全に破壊されたが、平行する鉄道橋は影響を受けなかった。
大統領ウラジーミル・プーチンは、ロシア人夫婦が殺害され、娘が負傷したこの襲撃事件への対応をモスクワ国防省が準備していると述べた。 ロシア大統領はこれをウクライナによる「テロ攻撃」と呼び、橋は「長い間軍事輸送に使用されていなかった」と主張した。
キーウはこの攻撃について正式に犯行声明を出していないが、ウクライナのメディアは、ウクライナの治安当局が橋に対して海上ドローンを配備したと報じた。 これも暗黙の承認のように見えるが、ウクライナ治安局報道官アルテム・デグチャレンコは声明の中で、キーウが戦争に勝利した後に「強打」がどのように組織されたかについて同局が詳細を明らかにすると述べた。
ハルキウ市長は、橋は正当な軍事目標であり、攻撃は「ロシアにとって多くの物流上の問題」を引き起こすだろうと述べた。 ガーディアン紙とのインタビューでイーホル・テレホフは、クレムリンが壮大な規模でウクライナの都市に死と破壊をもたらしたと述べ、これはウクライナのテロ行為であるとするロシアの主張を否定した。
英国は、ロシア政府によるウクライナ人の子供たちの強制国外追放とされる内容に関連して、ロシア教育大臣セルゲイ・クラフツォフに対する制裁を含む新たな制裁を導入した。
フランスの乳業グループ、ダノンは、ロシア政府が同国の子会社を掌握したことを受け、法的選択肢を検討していると関係筋がロイターに語った。 日曜日に大統領プーチンが署名した政令によると、ダノン・ロシアの外資株と、ビール会社カールスバーグによる地元ビール醸造所の株は、政府不動産局ロシムシュチェストヴォの「一時管理」下に置かれた。
監視グループによると、ロシアの軍事請負業者ワグネルからのさらに多くの傭兵が月曜日にベラルーシに到着し、先月の短期間の反乱の後、旧ソ連国への移住を続けていると発表した。 ベラルーシの活動家グループ、ベラルーシ・ハジュンは、ロシア国旗とワグネルの記章を積んだ100台以上の車列が同国に入り、ベラルーシ当局が同社に提供した野営地に向かったと述べた。
米国大統領ジョー・バイデンは、教皇庁のウクライナに対する平和・人道的取り組みの一環として、火曜日に教皇フランシスコの平和特使と会談する。枢機卿マテオ・ズッピの２日間のワシントン訪問は、最近のモスクワ訪問と以前のキーウ訪問に続き、そこでゼレンスキーと会談した。
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仮訳終わり