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https://www.bbc.com/news/world-asia-64462321
パキスタンのモスク爆発: 絶え間ないがれき捜索でより多くの死者が確認された
2023 年 1 月 31 日 09:30GMT
キャロライン・デイビス ペシャワール、フランシス・マオ シンガポール
BBCのニュース
パキスタンのペシャワール市で警官を標的としたモスク自爆テロの後、死者数は 92 人に上った。
モスクは厳重に警備された警察本部エリア内にあり、爆破実行犯がどのように侵入したかについて調査が行われている。
パキスタンの首相と他の指導者たちは、月曜日の攻撃を非難した。
パキスタンのタリバンは、その司令官の 1 人による最初の犯行声明の後、関与を否定した。
火曜日に、救助隊はがれきに埋もれた信者を回収するために大捜索をかけ、9 人を生きたまま救出したが、さらに 24遺体を回収した。 地元当局者によると、閉じ込められたままの人はいなかったという。
首相シェバズ・シャリフは、「テロリストは、パキスタンを防衛する任務を遂行する人々を標的にすることで、恐怖を生み出したいと考えている。 彼は全国的な喪の日を宣言した。
BBC は、救急車が数分ごとに構内を出入りするのを見た。
病院の広報担当は、100 人以上が負傷していると確認した。 一方、20人以上の警察官の葬儀が執り行われ、棺にはパキスタン国旗が飾られていた。
遺族の元へ遺体が返還され始めた。
当時、300 人から 400 人の警察官がこの地域にいたと、ペシャワール警察署長のムハンマド・イジャズ・カーンは以前、地元メディアに語った。
モスクは、警察本部や諜報機関、テロ対策局など、市内で最も厳重に管理されている地域の 1 つにある。 火曜日、地元のメディアがゲートの外の道路に並んでいた。セキュリティが許す最接近場所である。
シャリフは、攻撃を行った者は「イスラム教とは何の関係もない」と述べた。 彼は、「国全体が団結してテロの脅威に立ち向かっている」と付け加えた。
アフガニスタンのタリバン政府とは別のグループであるパキスタンのタリバンは、11月に停戦を終わらせ、それ以来、国内で暴力が増加している。
12 月には同国北西部のペシャワールなどの警察署を標的とし、33 人の武装勢力が死亡した。
月曜日の爆発は、アフガニスタンとの国境に近い北西部の都市で午後の祈りをしている最中の午後 13 時30 分 (08 時 30 分 GMT) に発生した。
建物の壁全体が崩壊し、モスクはレンガとがれきで覆われた。人々ががれきをよじ登って逃げた。
爆発から数時間後、BBC ニュースは負傷者でいっぱいの施設を目撃し、その多くはまだ警察の制服を着ていた。
何人かは火傷のクリームで覆われており、皮膚は爆発による火傷で赤くなっていた。 がれきが落ちてきて骨折した人もいる。
一人の男性は、爆音のためにまだ聞こえないと言った。 別の男性は、がれきの下に1時間近く閉じ込められた後、救助されたと語った。
首相は緊急訪問でペシャワールを訪れ、そこで地元当局者から説明を受け、爆発で負傷した人々を訪問する予定である。
国連事務総長のアントニオ・グテーレスは攻撃を非難し、報道官は次のように述べた。「そのような攻撃が礼拝所で発生したことは、特に忌まわしいことだ。」
モスクへの攻撃は、パキスタン外交にとって重要な週の初めに行われた。
月曜日、アラブ首長国連邦の大統領ムハンマド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤーンがイスラマバードを訪問する予定だったが、悪天候のため土壇場で旅行はキャンセルされた。
火曜日に、国際通貨基金の代表団は、国の債務不履行を防ぐための救済ローンのロックを解除するプロセスの一環として、パキスタンを訪問する予定である。
昨年 3 月、ペシャワールは別の爆撃の標的となり、スンニ派イスラム教徒が多数を占める国のシーア派イスラム教徒のモスクで数十人が死亡した。
首都イスラマバードでは、警察が厳戒態勢を敷き、市内へのすべての出入り口の警備が強化されたと述べた。
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仮訳終わり
BBCの記事にあった地図を参照にGooglemapで現場を探しました。
これは、ペシャワールの官公庁が密集する場所ではありませんか。狙ってやったとしか思えませんし、また、治安維持がもっとも厳しいと思われる場所で、易々と犯行が行われたことに驚きました。モスクの爆破というより、お祈りをするとして官公庁が密集する場所に侵入したのではないでしょうかね。
パキスタンのペシャワールのモスク爆破で信者死亡（2023年1月31日）