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https://www.theguardian.com/world/2022/sep/05/eight-climbers-killed-on-klyuchevskaya-sopka-volcano-in-russias-far-east
ロシア極東のクリュチェフスカヤ・ソプカ火山で8人の登山者が死亡
― 強風が救助活動を妨げ、別の4人の登山家が4,754メートルの火山で立ち往生している ―
ロイター
2022 年 9 月 5 日(月)03:19 BST
ロシア極東のクリュチェフスカヤ・ソプカ火山に登ろうとしていた登山者8人が死亡した。
カムチャツカ半島の当局者によると、最初は6人が死亡したと報告されており、ガイド2人を含む12人のパーティーからさらに6人が立ち往生していると考えられていた。
しかし、インターファクス通信は、カムチャツカ準州の副首相ロマン・ヴァシレフスキーの言葉を引用して、「さらに2人が死亡した」と述べた。彼の情報は、4,754 メートル (15,597 フィート) の火山から衛星電話で通信していたガイドから得られた、とインターファクスは述べた。
当局によると、12 名のグループは、ユーラシアで最も高い活火山である山に登るために火曜日に出発したが、土曜日にグループの一部がほぼ 4,200 m で死亡したというトラブルに見舞われた。
1人は足を骨折していると考えられている、と彼らは付け加えた。
救助隊は日曜日に彼らに到達しようとしたが、強風のためにヘリコプターが着陸できなかったため、引き返さなければならなかった。
「彼らは高度 3,300m に着陸する予定であったが、秒速 30 メートル [67mph] の強風のために着陸できなかった。数時間間隔で 2 回の試みが行われた。」
山の気温は、一晩でマイナス 14 度に達することもある。
地元の民間防衛当局の代表であるタチアナ・ユクマノバは、気象条件が許せば、救助隊は月曜日に再びグループに到達しようとすると述べた。
クリュチェフスカヤ ソプカは、160 を超える火山の中で最も高い火山で、カムチャツカ半島にそびえ立つ雪に覆われた峰々がそびえている。並外れた自然の美しさでユネスコの世界遺産に登録されている。
救助隊は、雪と氷が混ざった火山岩の山でできているこの山は、その高度と火山噴火の危険性から、登山者にとって特に危険であると考えられていると警告している。
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仮訳終わり
英国ガーディアン紙記事から