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https://www.bbc.com/news/world-africa-57517729
ケネス・カウンダ:ザンビアの初代大統領が97歳で死去
2021年6月17日 16hGMT
ザンビアの初代大統領であり、植民地主義と戦ったアフリカの指導者の最後の世代の一人であるケネス・カウンダは、97歳で亡くなった。
カウンダは月曜日に肺炎で首都ルサカの軍病院に入院した。彼の側近は彼がCovid-19に感染していなかったと言った。
1950年代、カウンダは当時の北ローデシアのイギリスからの独立運動の重要人物であった。
彼は1964年の独立後に大統領になった。
左派の統一民族独立党(UNIP)の党首として、カウンダはその後、数十年にわたる一党支配を通じて国を主導した。
彼は1991年に複数政党制の選挙に敗れた後、辞任した。
カウンダの息子であるカンバラージは、亡くなった父親のフェイスブックのページに、敬意を表して、「私たちがムジーを失ったことを知らせて悲しい」と書いた。「彼のために祈りましょう。」
ザンビア大統領エドガー・ルングは、国は「真のアフリカの象徴」を悼んでいると述べた。
「今日の午後、あなたが亡くなったことを知りとても悲しい」と彼はフェイスブックに書いた。「国全体を代表して、そして私自身を代表して、私たちが初代大統領と真のアフリカの象徴を悼むとき、カウンダ一家全員が慰められることを祈る。」
別の賛辞は、カウンダが「計り知れない影響」を与えたと言った、元サッカー代表チームのキャプテンであるカルシャ・ブワリヤから来た。
カウンダ(通称KK)は、南アフリカでアパルトヘイトを終わらせるための取り組みを強力に支援した。彼はまた、モザンビークと現在のジンバブエでの解放運動の主要な支持者でもあった。
後年、カウンダは息子の一人、マスジョがエイズ関連の病気で亡くなった後、HIVとの闘いに注意を向けた。
「私たちは植民地主義と戦った。私たちは今、アフリカを一掃する恐れのあるエイズと戦うために同じ熱意を使わなければならない」と彼は2002年にロイターに語った。
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仮訳終わり