タイはソーシャルメディア会社を起訴 | KGGのブログ

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https://www.bbc.com/news/technology-54296465

タイはFacebook、Google、Twitter投稿で起訴

2020年9月25日13hGMT

 

 タイはフェイスブック、グーグル、ツイッターを違法な投稿だと言っているものを削除しなかったことで起訴している。

 

 当局は彼らが何を封じたか正確に述べなかったが、彼らは君主制を侮辱する個々のユーザーに対して行動を取ると発表した。

 

 タイの厳格な「不敬罪」法の下では、そうすることは禁固刑につながる可能性がある。

 

 コンピュータ犯罪法がプラットフォーム自体を標的にするために使用されたのはこれが初めてである。

 

 発表は政治改革を要求するその国の大規模な抗議に続いた。

 

 デジタル大臣プティポン・プンナカンタはロイター通信に対し語った。「企業に通知し、警告を2回送信したが、彼らはすべての要求に応じたわけではない。」

 

 彼は問題が今起訴のためのサイバー犯罪の警察に回されたと彼は言った。

 

 問題となったのは661件のFacebook投稿で、そのうち225件を削除した。バンコクポストによると、Twitterで69件、そのうち5件が削除され、YouTubeリンクが289件、締め切り後の水曜日に削除された。

 

 コンピュータ犯罪法に基づき、ソーシャルメディア会社は、裁判所命令による投稿の削除を無視した場合、200,000バーツ(4,970ポンド)の罰金が科せられ、削除されるまで毎日5,000バーツの罰金が科せられる。

 

 8月、Facebookは、タイ政府からの法的措置の脅威を受けて、君主制について議論した、タイの100万人規模のFacebookグループへのアクセスをブロックした。

 

 当時、FacebookはBBCに、当局からの圧力を受けて独自の訴訟を準備していると語った。

 

 先週の反政府抗議に続いて、個人ユーザーに対する行動についての発表が続いた。

 

 少数の著名なアカウントのみがそれに関与していると考えられている。

 

 バンコクでの抗議には、国の政治システムの改革を求める何千人もの人々が関与した。君主制が果たす役割を含んでいた。

 

 警察は約15,000人が参加したと推定した。主催者は50,000人が参加したと主張した。

 

 君主制の改革の要求は非常に敏感である。タイの刑法は王室への批判を訴追することを認めている。多くの場合秘密の裁判で、長い刑期をもたらす。

 

 人権団体は、その法律は言論の自由や改革の要求を制限する方法として使用されていると主張している。

 

 FacebookとTwitterはこの件についてコメントを控え、Googleはまだ返答していない。

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仮訳終わり

 

 

 

 20年ほど前は、そんなことありませんでしたがね。

 

 ただ、その頃も、陸軍出身の首相がいました。タイは、軍人が首相にならないともたないのでしょうか?文民政治は、安定多数がとれないために難しいのかもしれません。唯一多数派を構成したのは、あのタクシンでした。

 

 下手すると共和制などになったりして。それは、タイらしくないと思います。なんといっても「タイ王国」ですから。

 

 タイは、なんといっても住んでいましたので『思い入れ』があります。良い方向に向かえば良いのですが。