『I know』の空気を昇華させるような『adore』
そして一気に終盤に向かう事を告げる
ギラつくSEからの『LAW'S』
攻撃的で今にも噛みつかんばかりのシャウトで
オーディエンスの心臓をえぐり出す
まるで儀式的な扇動であるかのように
次の曲、ここで(おそらく)ジーオーことGOさんが間違える
清春さんも「新曲?」と聞き返す
「まぁライブはこれからだから」と仕切り直しの『cry out』
もはや本編ラストとして固定された
『ALEAN ~』『come home』
何度も何度もオーディエンス叫び続ける様は
最高のロックスターだろう?とまざまざと見せつけるよう
ここらから声に限界が近づいていて
時折キツそうな感じはするものの
それを微塵にも出さず、さらに叫ぶ
『come home』ではリズム・音階を無視をして
声を枯らしながらもっと叫ぶ
これほどまでに叫ぶ清春も珍しい
おそらくはApril weekで限界以上を出す事に
一つの答えを提示しているのではないかと思う
本編が終了しアンコールへ
新曲『涙があふれて』の告知
第一印象としては清春らしくない題名だ
物販のポストカードに歌詞を載せているとのことで
「お金と交換してください」というらしいMCで買っちゃいました(笑)
またFAN CLUB ONLYツアーが決定
名古屋、東京、大阪のQUATTROツアー
そして、岡山の追悼公演も発表
それがツアー初日になりそうとのこと
飽くまでアルバムが出ればの話らしい(笑)
アルバムについてのことや
作品についてを語り
おそらく名曲となるであろう最新シングル『流星』
メロディー秀逸ですが歌詞の方も考えられていて
これまでの清春のソロで使われた言葉が
所々使われていて、それも見どころの一つだと思います
『サリー』『星座の夜』へと続く
喉がツライというのもあるが
それを補うかのようにオーディエンスが合唱し
それが一体となり、幸せな空気が流れる
つづく