前買った謎のPickUp を
愛機 EDWARDS LPのフロントに載せてみた
この時点で搭載されているのは
Ibanez V7
交換する前に改めて弾いてみると
V7は音が潰れないけどMIDよりLOWが強く
輪郭はぼやけ過ぎないけど
かなりもっさりする音です
やりようによってはクリーンで
アコギの音に近づけるかもしれません
フロントもゼブラにしたいので
さっそく作業開始
切替SWの配線を外す
V7の3芯は赤がHOT、銀がCOLD何故か白がフリーという
位相反転用なんでしょうか?
そして謎PUを準備
4芯タイプ
抵抗値を測って確認してみると
DUNCANの配線方式みたい
ハイ、出来上がり
2回目なのですんなり出来た
一番手間取ったのは
余った線の収納くらい
線を詰めず、ショートしないようにやるのは
地味に大変です
もう少しスペースを広くしても良いと思う
もちろんついでにVOL、TONEのPOTに復活材を散布
TONEは引っ掛かるポイントがあったのですが
かなりスムースになりました
では試奏~
おなじみFender Frontman15RとAKAI D1
…
これは驚きというか
BURST BUCKERの音に近いというか遜色ないというか…
そのまんまじゃね?
BBをそのままフロントにしたような音が出ます
というかキレイにTONEノブを絞ったような音
LOWがいまいち弱いエフェクターで歪ませると
かなり良いバランスとなります
フロントで歪ませるとイイPUは潰れないけど
良くも悪くももっさり感が残るものですが
これはそれがなくHiFi感があります
というよりEQでLOWをブーストしたリアの音に近い…
いえ、そのものです
これは一発で気に入りました
設定如何で好きではない音になるかもしれませんが
少なくとも圧縮感のあるHiな歪みとの相性はいいと思います
フロントの歪みでここまで気持ちいいのは
なかなかありません、これはアタリです
どこの一流メーカーのフロントPUかは知りませんが
ナイスです