angel-Fishの白玉 | プロト・カルチャー

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ROUAGEベストより マクロスからではない

ROUAGE 5th single 『angel-Fishの涙』

RIKA様曰く
『白玉に意味を持たせる…』


突然ですが
かなり前にそんな記事を読みました


ちなみにココで言ってる白玉とは
甘味処のあんみつやお汁粉ではありません


音楽用語で全音符を意味します
簡単に説明すると4秒音を伸ばすという記号


その記号が白い玉のようなので白玉
4分音符のおたまじゃくしのお仲間です


当時はRIKA様は音に対して拘りがあるんだ
と、思うだけでした


ある程度ギターも弾けるようになった頃は
RIKA様が白玉で伸ばしている時は


ギターⅡのRAYZIが特殊なことやってるとか
ボーカルKAZUSHIを際立たせるとか


アレンジ的な意味合い・掛け合いで
【意味】を持たせると思っていた…


しかし!
最近ある曲を聴いて、この曲のことを
指しているんじゃないかと気づいた


まずはこの曲をお聞きください







angel-Fishの涙
この曲のイントロ
特にドラムが本格的に入るトコ0:30~
伸ばして音程を変えてる場所


ここらを聞いてピンビックリマークときた
『ああ…魚が泳いでるイメージを表現している』
と…


これが白玉に【意味】を持たせると言ってたトコだ…


確証はないがこのシングル発売頃と
インタビューで言ってた時期と
重なっている気がする


恐るべし
RIKA様…


音楽的な意味だけでなく
曲の表現的な【意味】をもやってのけるとは


他のギタリストとは音の見方が
違うのかもしれない


コンポーザー、プロデューサーの視点
アレンジャーとしても有能なのだろう


俺的には今井2世の称号を
与えたいくらいスゴイ方です


1998 ヴェルファーレ【ero-gro】より
※音声レベルが小さ過ぎるので注意