エアコンの効率UP3応用編 | プロト・カルチャー

プロト・カルチャー

ROUAGEベストより マクロスからではない

特殊応用編



これについては別に検証したわけでもなく

推測の域なのだが、やってみる価値は

十分ありますが、あくまで自己責任です



冷媒が劣化


霊媒師ではありません

エアコンにおいて一番重要な燃料がこれ

要は昔ならフロン等のガスです


しかし、使っている内に微量に漏れ出たりして

効きが悪くなった要因はもしかしたら

コレに当たる可能性がないとも言えません


案外、ガスを補充し直したら

効きが良くなる可能性があります


仮にそれが要因でも、じゃあ補充しましょうとは

基本的 には言えないみたいですが…


まぁ、家電屋さんに一度相談した方が良いでしょう

おそらく買い替えを薦められますが…




室外機を保護する


これは案外、見落としがちな項目です

私も最近MASAやんに言われ成程と思いました


カタログでは室内機の性能ばかりが

取り上げられてますが


意外に冷・暖房の能力は

室外機にあるといってもいいです


室内機はどの容量でも

サイズはあまり変わりませんが

室外機は変わってきます



対策としては室外機に

日差しが当たらないようにするのです


何故かというと室外機の裏面は

金属のフィンがあります


それの放熱性を利用して

熱を放熱・熱交換しているみたいです


なので、室外機に日差しが当たると

当然、その能力は落ちます


よく西日が強くて夕方が効かないというのも

西日の角度がもろ室外機全体に

当たる場合があるので、室外機が熱を持ち

効きが悪くなるのかもしれません


なので設置条件にもよりますが

室外機に日陰を作れるなら作ったほうがいいです

(2階とかは危険なのでやめてください)



ただ、何でも日陰を作ればいいものでもなく

日陰を作る事で室外機から出る熱風を

妨げているのでは逆効果です


あくまで熱風をきちんと放出するのが

室外機本来の役割なので基本は維持してください


あっ、室外機のまわりがスッキリしてないと

もちろん効率は悪いです


ましてや緑のカーテンでツルが

室外機の扇風機に絡まり

壊してしまったら本末転倒です



つづく